2011年Q4のランキング1位はiPhone 4S、しかし新規購入者が選んだのはAndroid
NPD Groupの最新調査によると、AppleはLG、Samsungを抜いて2011年Q4に米国で最も多く携帯電話を売ったブランドになった。現在入手可能な3機種(iPhone 4S、4、3GS)を合わせると、米国スマートフォン市場の43%を占める。
しかし、Androidは48%で依然最大の市場シェアを維持している。
iPhoneとAndroid合わせて米国スマートフォン市場の90%以上を占め、新進気鋭のWindows Phoneや、衰退しつつあるRIMのBlackBerryらに残された隙間は殆どない。
同四半期に初めてスマートフォンを買った購入者が、iPhoneよりもAndroidを多く選んでいることから、Androidのシェアは今後も伸び続けるだろう。NPDグループの月刊スマートフォン追跡サービスによると、新規スマートフォン購入者の57%がAndroid機を選んだのに対して、iPhoneは34%だった。
NPDによると、Androidを好む消費者の理由は、その多くが手に入れやすさに関係している ― Androidは「対応キャリアーが多い」と同レポートは書いている。他に、Androidアプリの品揃えの多さや、VerizonのLTEサポートなども追い風になっている。
2011年Q4の端末販売台数全体に占めるスマートフォンの割合も上昇し、米国携帯電話市場の68%となった。2010年Q2には18%だった。ただし、スマートフォン1台当たりの平均価格はあまり変化が見られず、2010年Q4の149ドルに対して2011年Q4は143ドルだった。
予想通り、Appleの記録的四半期(9/25~12/31の会計第1四半期)は、iPhone 4SをQ4で最も売れた端末へと押し上げた。Appleは、同四半期の端末売上で3位までを独占した。
- Apple iPhone 4S
- Apple iPhone 4
- Apple iPhone 3GS
- Samsung Galaxy S II
- Samsung Galaxy S 4G
NPDグループのConnected Intelligence責任者、Ross Rubinによると、消費者はiPhone 4Sの「高速プロセッサー、改良されたカメラ、そして音声認識エージェントのSiri」に魅せられたという。
「iPhone 4Sは、iPhone 4より75%多く、さらにはAT&Tが無料提供しているiPhone 3GSの5倍売れた」とRubinは語った。
[原文へ]
(翻訳:Nob Takahashi)



