CEA(全米家電協会)の調査によれば、「女性も男性に劣らずクールなガジェットが大好き」

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TechCrunchガジェット・チームの唯一の女性として、私はよく女性向け製品について文句を言う破目になる。文句の相手は、マーケッターが女性層を狙ってわざわざ開発した製品( HTC Rhyme)の場合もあるし、単に色をピンクにしただけの場合もある。たいていの場合製品自体としてしっかりしているので、そんな売り方をされているのが気の毒だ。

現実はといえば、これまで男性の方が女性よりも消費者向けエレクトロニクス製品に金を使ってきたため、不幸なことに女性は広告やプロモーションのターゲットから外されがちだった―そうでなければピンク色の製品をあてがわれてきた。しかし今後、それは変わる。

毎年ラスベガスで巨大なトレードショーCESを主催しているCEA(全米家電協会) の最新の調査によれば、女性は以前に比べてはるかにエレクロニクスガジェットに興味を示すようになっているという。

女性の80%がガジェットに興味を持っているという結果は、2007年に比べて10%ポイントのアップだ。特に41%の女性はガジェットに「非常に興味がある」という回答している。しかしそれだけでない。

2007年には、家電製品に対する年間消費金額の男女差は200ドルあった。つまり男性の方が明らかに消費金額が多かった。最新の調査では、男性728ドルに対して女性が667ドルと大きく差が狭まった。今やたった61ドルの違いしかない。

しかし仮に女性の消費金額が男性より少なく、関心も少し低いとしても女性を無視することは不可能だ。調査によれば、家電製品の購入にあたって 61%の女性が購入を主導し、あるいは意見を述べている。

男性も女性も購入の意思決定にあたって一番重視しているのはもちろん価格だ。それに次いで、使い勝手、保証、機能の豊富さなどとなっている。男性と女性で好みに相違が出てくるのはサイズだ(誰か驚いた?)。女性向けジーンズをはいている身として言わせていただくと、スマートフォンやタブレットのようなモバイル・デバイスを選ぶ場合にサイズは非常に重要な要因だ。調査にはそれがちゃんと反映されているようだ。

今回の調査で注目すべきポイントはCEAの戦略リサーチ担当マネージャー、Jessica Bootheが次のように的確に要約している。

なんでもピンクにするのはやめなさい。女性は別にウルトラ女らしい外観などを求めてはいません。求めてられているのは小さい手でも扱いやすく、小柄な体でも携帯しやすい軽いデバイスです。女性の役割は母、妻、キャリヤウーマンと多様です。家電製品はそれら多様な役割が要求する機能を持つことが必須です。

[画像:ShutterStock]

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+)