アメリカでは毎日1億人がオンラインビデオを見ている、2010年の43%増(comScore調べ)
テレビが危ない。2011年12月にアメリカ人は435億本のビデオをストリームした。1年前の44%増だ。昨日(米国時間2/8)発表されたcomScoreのレポート、2012 US Digital Future In Focusによる。同レポートによると、1億051万人のアメリカ人が毎日オンラインでビデオを見ている。2010年の7370万人から43%増えている。
comScoreによると、これを大きく推進しているのがYouTubeで、ビデオ視聴当たり平均分数、ユーザー当たり視聴ビデオ本数、および総広告ストリーム数も併わせて急増している。テレビと映画会社は、この急増する視聴者たちを捕まえ、自分たちの従来型作品を売り込むために、どうやってプロモーション用コンテンツを作るべきかよく考えるべきだ。
なお、これらの数字は独立系測定サービスによるものであり、他社の計測結果や、当該サービス内部のトラフィックデータとは異なる場合がある。
2010年12月から2011年12月にかけての、アメリカ人のビデオ視聴習慣の変化に関する重要データを他にもいくつか紹介しておく。
- 平均ビデオ視聴時間は5分から5.8分に増え、長いコンテンツを見る意欲が高まったことを示している
- 平均的視聴者は月間239本ビデオを見ている。
- ビデオ広告の量は、ビデオの総ストリーム数以上の速さで増えている。ビデオ総数に対するビデオ広告の比率は12.8%から14.1%へと増えており、ビデオ広告の数は20%増の71億本だった。
- YouTubeおよび他のGoogleサイトは、12月の総ビデオ視聴回数435億回中219億回を占めた — 市場全体の50.4%。VEVOが第2位で8.01億回(1.8%)、Huluが3位で7.77億回(1.8%)、Netflixが4位で4.31億回(1%)だった。
- YouTubeのパートナーチャンネル・プログラムは成功しており、プロが作ったコンテンツをこれまで以上に視聴者に届けている。12月に、VEVOのチャンネルを見た人は5350万人、Warner Musicの視聴者は3170万人、Machinimaが2270万人で、ジャスティン・ビーバーや、コール・オブ・デューティーで人々が殺し合うところを見ることへの強い関心を示している。
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(翻訳:Nob Takahashi)



