Apple、iOS 5をアップデート、日本語ディクテーションがiPadに、iPhoneには日本語Siriが

ios 5

今日(米国時間3/7)、Appleは新iPad(Appleは単にiPadと呼ぶ)を発表した。クアドコア・グラフィックスのA5Xチップ、Retinaディスプレイ、5MPカメラを採用して価格は据え置き。一方iPad2は$399からと値下げされた。またさまざまなソフトウェアのアップデートも行われた。iCloudでは映画がサポートされ、iOS 5のアップデートにともないiPhotoが移植された。そう、iOS5.1は今日からiPhone、iPod、iPadにダウンロード可能となった。同時にSiriにもアップデートがあった。

SiriがiPhone 4Sに登場して、iPhoneのユーザー体験は劇的に改良された。以来、デベロッパーはこのお利口なパーソナル・アシスタントを自分たちの製品に連携させようとしてさまざまな裏口を探し回った。

今日、Siriは公式にiPadに登場した―残念ながら一部の機能だが。iPad版は4Sのユーザーが親しんでいるフル機能のパーソナル・アシスタントではない。しかし、音声を認識してテキスト化するディクテーション機能はサポートされている。対象言語はアメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語、フランス語、ドイツ語、そして日本語だ。

他の言語はすでにiOSでサポートされていたが、日本語はこれが初めてだ。しかしこの音声テキスト化機能でもっとも重要なのはサードパーティー・アプリからも利用可能だという点だろう。つまりユーザーはツイートやFacebookへの投稿をiPadやiPhoneのマイクを使って音声で行うことができるようになる(近所にいる人間は面白い話が聞けるかもしれない)。

iOS 5.1では噂どおりバッテリー容量が拡大された。しかしiPhoneユーザーに対してはこの面で特に知らせはない。

iPhone HacksによればiOSを「脱獄」させて使っているユーザーが今回のアップデートを適用すると「脱獄」は無効になるだろうと警告している。念のため。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+)