Angry Birds、いよいよ宇宙に進出―3/22リリース(デモビデオ)

Angry Birds Spaceが開発中と聞いて、私はRovioが無重力状態〔注〕を物理的にどうシミュレーションするのか興味を引かれた。地上とは物体の運動のモデルがまるで違ってくるからだ。しかしともかくそこがセールスポイントに違いない。
Rovioはわれわれを国際宇宙ステーションに連れていき(下のビデオ)、そこで宇宙飛行士のDon Pettitの助けを借りて新ゲームがどのようなものになるか紹介してくれる。Pettitは赤い鳥のぬいぐるみをゴムのパチンコで飛ばしてみせるが、その軌道は地上とは違って放物線を描かず、ずっと直線的だ。
しかし話が面白くなるのはその先で、Pettitは「宇宙空間に浮かぶ惑星のような物体が引力を発揮する」という。
Angry Birds in Spaceのデモ〔ビデオの3:06あたりから〕を見ると、なるほどこれはすごい。浮かんでいる小惑星が引力で鳥を引き寄せ、軌道を変えてしまう。よく観察するとこのバージョンではキャラの意匠も違っている。レッド・バードはグリーン・バードになっているし、イェロー・バードはきれいな紫色だ。
過去の3つのゲーム、Angry Birds、 Angry Birds Rio、Angry Birds Seasonsはいずれも怪物的な大ヒットだった。人々がAngryBirdsに飽きる兆候はない。にもかかわらずRovioがゲームをドラスティックに進化させたのは注目だ。
Angry Birds Spaceは以前のどのバージョンと比べても格段に難しい。「壊れていないものを直すな」とはよく言われることだが、Rovioは「飽きられる前にリフレッシュしろ」と考えているようだ。
アップデート: 私はAngry Birdsのボス、マイティー・イーグルことPeter Vesterbackaに取材してみた。 Peterによれば、
@jordanrcrook 宇宙では無重力状態だけど、そこに引力を持ち込むとすごく難しくて面白くなるんだよ
— Peter Vesterbacka (@pvesterbacka) March 8, 2012
だそうだ。ダウンロード開始は3月22日が予定されている。
〔日本版注:正確には宇宙ステーションの内部は無重力(non-gravity)ではなく無重量(weightless 重力と遠心力が逆方向に働いて打ち消し合う)状態だ。DonPeittitが2:37あたりでweightless environmentと言っているのに注意。重力は遠くにいけば弱くなるがどこまでいっても消えることはない。〕
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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+)


