タブレット上ではWiFiの勝利が確定?–iPadの接続セッションのわずか6%がセルネットワークから

タブレットによるネットワーキング手段としては圧倒的にWiFiが使われている、という状況証拠はこれまでも一部にあったが、Localyticsが発表したいくつかの数字は、人気トップのタブレット、すなわちAppleのiPad上では、3G(そして今では4G)のトラフィックがいかに少ないかを示している。
モバイルのアクセス分析を提供しているLocalyticsによると、新しいiPadが発表された先週は、iPad上の全セッションのわずか6%が、セルラーネットワークからで、ほかはすべてWiFiからだった。消費者は、自分のタブレット上に3Gや4Gがあることにほとんど関心やニーズがないようで、このことは、トラフィックとデータプランの購入者の増を期待しているセルラーネットワークにとって悪いニュースだ。
しかしLocalyticsの所見では、実際に3G/4Gオプションのある機種においては、WiFiとセルネットワークの利用がほぼ半々である。ただしLocalyticsのアプリを動かしているタブレット全体の10%強が、セルラー対応(データプラン上で作動)であるにすぎない。
これらの数字は、今週の初めにモバイルアナリストChetan Sharmaが発表したデータと整合している。彼は、合衆国で現在使われているタブレット全機種の90%がWiFiオンリーの機種だ、と言っている。
Localyticsによると、セルラー接続のあるiPadでも、3Gを実際に使っているのは8.8%にすぎない。
初めて4Gに対応した新iPadは、Localyticsのプラットホーム上ではすでに全iPadの全トラフィックの1.5%を占めている。Appleによれば、新iPadはその発売の週だけで300万台以上売れている。
消費者は要するに、セル接続ができるぶんだけ高価なiPadを買うことに、意味や価値を見いだしていない。ただし、それでもなお3G/4GありのiPadを買った人は、その接続を大々的に利用している。3G機種では全利用の45%、4Gでは今のところ36%と低めだ。
しかしそうやってモバイルのデータアクセスにお金を払った人たちも、今後のキャリアのサービス次第では、離縁ということになるかもしれない。
今週初めのWSJの記事は、4Gがユーザに吉凶両面をもたらしている、と報じた。速いからビデオなどは快適だが、しかし知らない間に、たった一日で数ギガバイトの割当量を使い尽くしてしまう。セルネットワークのデータプランは、果たして、WiFiに比べて吉か凶か?
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


