ヌーラボのCacooがGoogle+ハングアウトの最初のアプリとして登場―ゲーム、プレゼンなども続く

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Googleは各種Googleサービスの利用状況をユーザーに詳しくレポートするするAccount Activityをローンチしたのに続いて、Google+のビデオ会議機能ハングアウトに対する最初の本格的サードパーティー・アプリを発表した。

もっとも今回発表されたハングアウト・アプリの大半はソーシャルゲームその他のエンタテインメント系だ。ただし+SlideShareと〔日本のヌーラボの〕+Cacooは実用に非常に役立つだろう。 SlideShareアプリはGoogle+のユーザーがハングアウトを通じてプレゼンやビデオ、文書などをリアルタイムで共有できるようにする。+Cacooはビデオチャットしながらワイヤーフレーム、マインドマップ、その他の図形を共有し、共同で編集できるアプリだ。

Google+に馴染みのない読者のためにおさらいしておくと、ハングアウトというのは最大10人のメンバーが同時に参加できるビデオチャット・サービスだ。Googleのソーシャルネットワーク戦略にどんな批判があるにせよ、 ハングアウトはGoogle+の最大のセールスポイントだろう。スタンドアローンでも有力なアプリになったことと思われる。

いずれにせよ、Googleは今日(米国時間3/28)、Google+上で(もちろんだ!)、ついにサードパーティーのハングアウト・アプリがリリースされたことを発表した。ハングアウトを起動すると新たにアプリ・ボタンが表示されるようなった。利用するにはボタンをクリックしてアプリを選択するだけでよい。アプリは「おすすめ」と「最近の追加」に分類されている。

今回発表されたアプリをいくつか紹介すると―

1) +Aces Hangout:友だちの表情をビデオチャットで見ながらポーカーで戦える
2) +BravoのClubhouse Challenge: 友だちとポップカルチャーのトリビア・クイズで得点を競争できる
3) +Cacoo: ワイヤーフレーム、マインドマップ、各種ダイアグラムの共有、共同編集
4) Google Effects:メガネ、帽子、ヒゲなどのバーチャル試着
5) +Scoot & Doodle:友だちといっしょにお絵かき
6) +SlideShare:プレゼン、文書、ビデオの共有

われわれは以前Aces Hangoutをベータ段階で紹介したことがあった。その時からこれはハングアウト・テクノロジーの面白い利用法だと感じていた。このアプリはオンライン・ポーカーゲームだが、なにしろビデオでお互いの顔がリアルタイムで見えるわけだから、ブラフを見ぬかれないようポーカーフェイスを保つ努力が要求され、現実にテーブルを囲んでいるのに近い体験となるわけだ。

しかし今日発表されたアプリにはScoot & Doodleなど「お絵かき」系でなかなか面白そうなものがあった。しかし実用的な価値が一番高そうなのは、やはりSlideShareとCacooだろう。SlideShareアプリではユーザーはスライドショーを画面にエンベッドできるだけではなく、プレゼンをしている話者とスライドを切り替えながら見ることができる。

GoogleによればHangouts APIは去年の9月から公開されていたが、サードパーティーのアプリが一般公開されたのは今日が最初だという。

Google+のデベロッパー・ブログによると、Hangouts API自身もプレビューモードを終了して一般公開モードに移されたという。これによってデベロッパーはAPIを利用して開発したアプリを全世界に公開できるようになった。デベロッパーは作成したアプリのURLをGoogle+で公開したり、ハングアウト・ボタンを自分のウェブサイトに設置したりするなどのプロモーション方法が可能だ。

公開されたアプリすべてのリストはこちら。.

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+)