ブルックリン発のSpotlessCityは家から出ずにクリーニングが頼めてしまう優れもの

この1月に、ニューヨークのブルックリンからSpotlessCityというクリーニング業界に熱いアイロンを当てようという意気込みのサービスが登場した。Sonny Bajwaが開発、運営するこのサービスでドライクリーニング店にオンラインでリクエストを入れると家まで洗濯物をピックアップに来てくれて、シミ一つなくきれいに仕上げた上でまた家まで届けてくれる。夜中に寒風に吹かれながら汚れ物の袋を抱えて近所のクリーニング店までとぼとぼと歩いていく必要がなくなるのだ。
サービスがローンチしたときのブログ記事によると、Bajwaがこのサービスの開発したのは、は奥さんが分担する家事―食品を買ったり、食事を用意したりするのはパソコンからできるのに、自分が分担する家事―洗濯物の処理は家から出て歩かねばならないことに気づいた–のがきっかけだったという。そうしてSpotlessCityが生まれた。
このサービスは非常にシンプルで、仕事の面倒な部分をクリーニング店側に負担させようというコンセプトだ。 SpotlessCityはユーザーに対しては無料だ。その代わりクリーニング店から少額の手数料を得る。ブルックリンだけでなく、すでにマンハッタンのイーストビレッジ、ソーホー、イーストサイドなどにサービス地域を拡大している。近くニューヨーク市全域をカバーできる見込みだ。その後は世界征服を目指すらしい。
ただ、こうした「面倒な部分を代行する」タイプのサービスはスケールを拡大するのは難しい。たとえばこのSpotlessCityチームはクリーニング店を一軒ずつ回って加盟店を集めている。こうした方式のままでは爆発的な規模の拡大の障害になりかねない。しかし洗濯物の処理がワンクリックで片付くなら大歓迎だというユーザーは世界中に膨大な数が存在すると思う。SpotlessCityはそのニーズを満たす最初のサービスだからチャンスは大いにある。
残念ながら、私の住んでいる地区はまだカバーされていない。汚れものを運搬するのは私の役割のようだ。
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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+)


