U2のボノとジ・エッジがDropboxに投資していた!

最近ではセレブがテクノロジー企業に投資するのはそう珍しいことではなくなっているが、この投資はかなり玄人だ。アイルランドの人気ロックバンド、U2のボーカル、ボノとリード・ギターのジ・エッジの2人が昨年Dropboxが実施した2億5000万ドルの投資ラウンドに参加していたことが今日(米国時間4/2)のDropboxの公式ツイートで判明した。
ボノが個人として公けにスタートアップに投資したのはおそらくこれが最初だろう。それもFacebookなど世界的に認められた巨大企業やある程度成熟段階にあるスタートアップではなく、Dropboxのような初期段階のスタートアップへの投資は驚きだ。本職のベンチャー・キャピタリストたちは先を越されて大いに口惜しがることだろう。
Bonoはこれまでもテクノロジー系企業に投資してきた。彼はElevation Partnersの共同ファウンダーであり、マネージング・ディレクターを務めている。 このベンチャー・ファンドはPalm、Forbes、ゲーム企業、Facebook、Yelpなどに投資してきた。最初のいくつかははひどい結果に終わったようだが最後の2つが大当たりしたため、彼らは新たに10億ドルの新規ファンドを募集中だという。
しかしこれまでのボノの役割は経営方針の決定のようなハイレベルのもので、シリコンバレーの新しいスタートアップへの投資に直接関与したことはなかった。実はボノとDropboxの縁はかなり以前に遡るようだ。
2007年にAli PrtoviとHadi Partoviの兄弟起業家がiLikeというサービスをFacebook上で立ち上げ、急速に人気をを得た。Partovi兄弟はアーティストがFacebookを通じてファンにビデオを配信できる機能を追加しようとしており、共通の友人を介してU2に接触した。その結果、ボノのビデオ・インタビューとそれまで未公開だったWave of Sorrowというトラックが配信された。
その後もボノとPartovi兄弟の交流は続いていた。その後Partovi兄弟はDropboxのエンジェル投資家になった。 Twitterで公開された写真を見ると、やはりPartovi兄弟がボノをDropboxの共同ファウンダー、Drew HoustonとArash Ferdowsiに紹介したようだ。
@Dropbox is excited to welcome Bono & The Edge as investors. Thanks for the support and look forward to great things! http://t.co/17lpnfx2
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(@Dropbox) April 02, 2012
〔日本版:DropboxのDrew HoustonはMITの学生時代、ロックバンドのリーダーでギタリストだった。写真は左からHadi Partovi, Ali Partovi, The Edge, Arash Ferdowsi, Bono, Drew Houston〕
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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+)


