ビジターの属性が分かり対話もできるリアルタイムアクセス分析Woopra–レバノンからUSへ進出

Woopra New Dashboard

“リアルタイムアクセス分析(real-time analytics)という言葉を聞くと、Chartbeat(日本語関連記事)を思い出す人が多いと思うが(ぼくもその一人)、でもそれだけではない。今回ご紹介するレバノンのWoopraは、2008年からリアルタイムサービスを提供している。同社は最近サンフランシスコにオフィスを開き、サービスのバージョン5.0を立ち上げたから、ぼくら合衆国の人間も今後はその名前を聞く機会が多くなるだろう。

ファウンダでCEOのElie Khouryが先週、新バージョンのデモを見せてくれた。ダッシュボードLive Dashboardのデザインが一新されたから、Woopraのユーザには変わったことがすぐ分かるだろう。デザインがちょっとかっこ良くなっただけでなく、より便利になった。ダッシュボード全体が一つのウィンドウがに表示されるようになったので、重要なデータのすべてをスクロールしなくても見られる。些細な変化のようだが、でも常時Woopraのダッシュボードを開きっぱなしにして、一日に何度もアクセス状況をチェックするユーザは、仕事が楽になったな!と感じるだろう。

Khouryの最大のねらいは、ビジター数/アクセス数が分かるだけでなく、ユーザのサイトを誰が訪ねたのかが、分かることだ。そのために Woopraでは、ビジターにタグを付けることができる…「有料会員」、「Facebookから来た」などなど。ダッシュボードにもLabel機能があって、ユーザは各ラベルに属するビジターの数を知ることができる。また各ラベルに属する人たちの、地理的な位置や、使っているブラウザ、訪問時間などもダッシュボードから分かる。

しかもWoopraでは、サイトのビジターにデータをくっつけるだけでなく、ユーザはそれらの数字を見ながらビジターと直接、対話ができる。ちょっとこの人の話を聞いてみたいな、と思ったらすぐに、その場でチャットを開始できるのだ。また特定のタイプのビジターに特定のアクションをお見舞いすることもできる。たとえば、サンフランシスコから来た人や、サイト訪問が10回目になる人には特別なメッセージを送る、とか。Khouryによれば、この、“データをアクションに変える”ことが、ユーザからの最大の要望だったそうだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))