Google:モバイルとビデオで事前調査する人たちは携帯電話を店頭で買うことが多い
消費者がどうやって携帯電話を選んでいるのか興味がおありだろうか。GoogleはCompeteと協力して、ネット利用者がどのようにワイアレス機器を買っているかを調査し、本誌はその結果を独占入手した。GoogleとCompeteはインターネット上の消費者行動および検索パターンを追跡し、購入時点から遡って携帯電話購入者の行動を分析した。購入者のアンケートも合わせて行った。
結果は必ずしも驚くものばかりではなかったが、興味深いのは店頭での購入を促進する要因だ。例えば、Googleによるとモバイルで事前調査をした人の72%が電話機を店頭で買っている(モバイル以外は55%)。
ビデオで電話機のレビューや機能を見ることも購入を後押ししている ― 購入者の39%が購入検討にビデオを利用し、その77%は10分以上視聴している。また購入者の63%が検索ポータルを購入プロセス全般にわたって利用している。スマートフォンの製品ビデオを見た後、64%が特定のスマートフォン機種に興味を持ち、44%がそれまで考えたことのなかったスマートフォンブランドを知り、36%がそのスマートフォン製品を初めて目にしている。

ネットワークの信頼性、データプランの料金、および電話機自身の三点が、携帯電話を買う際に消費者がもっとも重要と考える要素だ。殆どの場合、アップグレードおよび最新ガジェットへの欲求が強い購入動機で、携帯電話購入者の48%がアップグレード、31%が最新機種を欲しかったからと答えた。
基本的に電話機販売の45%が店内で完結しているが、ネットでの事前調査が購入判断に強い影響を与えているとGoogleは言う。調査期間は購入前の3週間という人がもっとも多かった。購入者の半数以上が調査のために5箇所以上のサイトを訪れ、そのほとんどが購入を決断する際に異なる2機種を候補として考えている。
広告に関しては、スマートフォン購入者の記憶に一番残っていたのがテレビCMで、オンライン広告、メール広告、検索エンジンのリスティング広告が続いた。オンライン広告の中では、販売店のウェブサイト、オンラインレビュー、検索エンジン、およびソーシャルネットワークがいずれも購入を推進している。
Googleのテクノロジー業界担当ディレクター、Kyle Keoghは、キャリアーは調査のために訪れる場所として大きな部分を占めているが、ユーザーは他の場所で携帯電話を買う傾向にあると言っている。要するに、キャリアーは販売を完結させるための努力が必要ということだ。特にネット上で。





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(翻訳:Nob Takahashi)


