モバイル広告のマーケットシェア, 3月はiPad 3効果でiOSがAndroidに勝つ

モバイルマーケティングのVeltiが発表した3月のモバイル広告動向報告によると、モバイル広告のマーケットシェアでiOSがAndroidを僅差で上回った。
この報告書は、Veltiが2010年に買収したMobclix Exchangeが33405のアプリから集めたデータに基づいている。それによると、2011年の終わりにはiOSとAndroidのマーケットシェアは共に50%だったが、この3月にはiOSが一歩前に出て53%のマーケットシェアとなった。
3月に何があったかというと、ご存じ、新型iPadの立ち上げだ。Appleがすでにそれを、“iPadのロンチとしてはこれまでで最強”と呼んでいるように、最初の3日で300万台が売れた。それはVeltiの数字にも表れていて、報告書ではその月の全iPadの広告インプレッションの2.2%が新型iPadのものであった。これに対しiPad 2が発売された月には、その新型機の広告インプレッションは全iPadの1.5%だった。
報告書は、広告の形式と広告が載るアプリの、収益効果についても触れている。まず当然ながら、大型広告はパブリッシャーの収入も大きい。iPhoneの全画面広告は平均eCPM(1000インプレッションあたりの広告料金収入)が1ドル22セント、これに対して300×50の標準的バナー広告は59セントだ。Androidでは全画面広告の平均eCPMが1ドル14セント、標準バナーで33セントだ。バナーにおける格差は、Veltiによれば“広告主のiOSに対する需要と選好”を反映しているのだそうだ。アプリ別では、上の画像のように、天気予報アプリがもっとも高いeCPM(1ドル24セント)で、次位が教育(1ドル17セント)とライフスタイル(89セント)だ。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


