Google Playで自国通貨でアプリを売れる国が4つ増え計31に

Googleの上層部が第一四半期の決算報告の準備に忙殺されているときも、一般社員は何事もないかのように仕事をしている。たとえば同社公式のAndroidデベロッパブログの上では、チェコ共和国とメキシコとイスラエルとポーランドがこれからはGoogle PlayでAndroidアプリとアプリ内派生物を(自国の通貨で)売れる、と発表されている。
“でも、イスラエルとメキシコのデベロッパは、かなり前からそれができてたんじゃないの?”、そう、おっしゃるとおりだ。完全に新しいのはチェコ共和国とポーランドだけだが、他の二つにもちょっとした問題があった。
これまでメキシコとイスラエルのデベロッパがアプリを売るときは、AdSenseのマーチャントアカウントからであり、しかも米ドル建てだった。しかしこれからは、これらの国の通貨がサポートされる。移行の手順は少々面倒だが、詳細はここに書かれている。Googleの新しいアカウントを作って、それでGoogle Playに新規に登録しなければならないのだ。
以上は、これらの国以外のデベロッパにとって大きな問題ではないけれども、Googleはアプリをこれらの国でも売っているデベロッパに対して、適正なプライシングをしてくれ、と言っている。デフォルトの価格に依存しないほうがよい、と。
今回の措置により、Googleが公式に有料アプリケーションの販売をサポートする国は合計31か国になった。この数字はかなり良いように見えるかもしれないけど、でも今回の4か国も、サポートされるまでに1年半もかかっている。しかもまだ、サポートされていない国のほうが多い。
Androidデベロッパブログの記事のリンクがAndroidデベロッパたちのGoogle+アカウントで共有され、そこに、自分の国もサポートしてくれ、というGoogleへの要望が殺到している。そこでGoogleのAndroidデベロッパ担当Reto Meierが、遅れてすみませんと謝罪している。しかしこういう問題ではつねに率直なGoogleは、そのほかの国については“まだ日程などのご案内をさし上げる段階ではない”、と言っている。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


