要らなくなった携帯を買う“自動買い取り機”ecoATMが$17Mを調達

ecoatm

要らなくなった携帯電話やそのほかの携帯電子製品を買い取る、自販機ならぬ自動買い取り機を作っているEcoATMが、Claremont Creek Ventures、Coinstar、TAO Ventures、PI Holdings、Moore Venture Partners、AKS Capital、そしてKoh Boon Hweeから1700万ドルを調達した。Coinstarは、両替機Coinstarや、DVDレンタルのRedboxを作っている会社だ。EcoATMはこの前、やはりCoinstarとClaremont Creek Venturesなどから1440万ドルを調達した。

ecoATMを紹介した本誌記事がここにある。売る人は自分の携帯をこの“自買機”に入れる。デバイスを傷つけたり、個人データをコピーしたりは絶対にしないそうだ。本体に約4000機種のデータベースがあるので、視覚認識技術により、ユーザが投じた携帯の機種、壊れていないか、ちゃんとブートするか、などを確認する(専用ケーブルがある)。

それから、機種と状態に基づいて売り手に値段を言う。ユーザが断れば、携帯はユーザの手に戻る。また価格の数パーセントを慈善団体に寄付するオプションもある。携帯以外に、MP3プレーヤーなども受け付ける。

毎週、買った携帯を取り出して、再生販売が可能なものは再生業者に、それ以外は部品回収業者などに売る。

ecoATMの会長でCEOのTom Tullieによると、今全米で50台稼働しているが、そのほとんどはカリフォルニアだ。場所は、ショッピングモールや食料品店、大型店などが多い。Microsoftの本社敷地内にも1台ある。

ecoATMは、2012年度に、全米科学財団(NSF)から100万ドルの補助金をもらった(171社の申し込みに対し交付は同社も含め60社)。本誌の2011年Crunchie賞も、受賞している(ベストクリーンテク部門)。

Tullieによれば、今回の資金は、本格的な全国展開に使いたい。下のビデオで、“自買機”のデモを見てみよう。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))