Microsoft、開発者に向けて「品質向上」と「セックス低減」を要請

Marketplace search resultsMicrosoftがWindows Phone用マーケットプレイスの浄化作業に乗り出したようだ。作業の一部として、Microsoftのマーケットプレイス内でアプリケーションを販売しようとする開発者に向けたガイドラインの一部を見直している。主な見直しの目的は、性的に際どいものや、あるいはずばり性的な内容をウリにしているようなアプリケーションに対して、より厳格にコンテンツポリシーを適用していこうというものだ。この件についてはTechCrunchでも何度か記事にとりあげていた。たとえばMatt BurnsはWindows Phoneにはポルノ系アプリケーションが多いと指摘していた。Microsoftもこの点を認め、改善に乗り出したというわけだ。

Microsoftでは、他のマーケットプレイス同様に、性的なほのめかしや挑発などを意図する画像やコンテンツの含まれるアプリケーションの登録を認めていない。水着あたりが境界になるようだ。Microsoftは今後「アプリケーションのアイコン、タイトル、およびコンテンツに一層注意をはらい、画像や言葉が過激に走らないように注意していきたい」とのこと。

Microsoftのマーケットプレイス部門のシニアディレクターであるTodd Brix曰く、初期に承認プロセスの網の目をかいくぐってしまった性的描写を含むアプリケーションについては、改善を要請していくのだとのこと。カスタマー全員が安心してショッピングを楽しんでもらえるようにしていきたいとのことだ。また利用者からの声も広く集め、不快な内容を含むとされるアプリケーションについては削除も検討していくとのことだ。

下に掲載している程度の画像であれば、新たなルールのもとでもOKになるのだとのこと。

Appleも、アダルト分野のアプリケーションについてルールを定めるのにいろいろと手間取るところがあった。Microsoftが、現段階からルールを明確化しておこうとするのは良いことなのだろう。

現在のところ、マーケットプレイスには70,000のアプリケーションが登録され、成長も順調な様子。しかし一方でアプリケーションの質についてのクレームもあるようだ。こうしたことも踏まえ、Brixは開発者に向けて質の面でも気を配ってくれるよう要請していく心づもりのようだ。

ちなみにアプリケーションを複数のカテゴリーに登録することはできず、またアプリケーションに6つ以上のキーワードを割り当てることはできないようになっている。しかし一部の開発者たちはアプリケーションの内容とはほとんどないしは全く無関係な人気タグ(「Justin Bieber」、「YouTube」など)を付けるという行為を行なってきた。Microsoftはこうした行為に対しても規制を加えていくそうだ。

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(翻訳:Maeda, H)