膨大すぎるApple App Storeへの良質なフィルタサービス–児童教育アプリのKinderTown

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iOSのアプリストアにある教育的なアプリを親たちに“厳選推薦する”サービスKinderTown(私の個人的お気に入り!)が、今日(米国時間5/4)から対象をやや拡大する。ユーザからのフィードバックでいちばん多かった苦情が、年長の子どもを対象にしていないこと。そこで同サイトは、これまでの3〜6歳に加え、7歳と8歳も対象年齢にする。この年齢層拡大に伴って新たにこのサービスに加わるアプリは125種、そして今後は毎週新たに加わっていく。

同社によれば、この4月にユーザ数が一挙に倍増し、この月のユーザの増加数は立ち上げ後の過去5か月の増分を全部合わせたものよりもやや多かったそうだ。

また同時期にリピートユーザも300%増えた、とCEOのSteve Welchは言っている。彼はDreamIt Venturesの協同ファウンダでもある。

アプリのダウンロード数やユーザ数の実数は明かさないが、ユーザ数の急増は新たにソーシャルな共有機能を加えたからだろう、という。親たちは、自分のお気に入りアプリのリストをKinderTownの中で共有でき、あるいはそのリストをFacebookやTwitterなどのソーシャルネットワークに投稿することもできる。ほかの親がそのリンクをクリックすると、ユーザの“My App”ページへ行き、そこで、おすすめのアプリをダウンロードできる。

11月にロンチしたKinderTownは、iOSの世界では初めての、アプリストア内で売られているアプリ(==KinderTown)内に(ジャンル特定の)アプリストアを設ける、というタイプのアプリ、すなわち、アプリストア内アプリストアアプリ(?!)だ。つまり同社は60万以上もあるiOSアプリ(iPhoneとiPad用)をフィルタして、児童用の教育アプリだけを取り出す。そしてそれだけではなく、元教育者も含む同社のスタッフがアプリを評価し、さらに親たちのグループが試用する。この二段階のテストに合格したアプリだけが、KinderTownのストアに並ぶのだ。

iTunesで直接、自分の子どもの年齢に合ったアプリを探すのは、時間もかかるし、玉石混淆なので選ぶのがたいへんだ。親がKinderTown経由でiTunesから買うアプリの平均単価は2ドル65セント、これまでの累計ダウンロード数はおよそ10万だ。親にとっては、砂漠で出会ったオアシスのようなサービスであることが分かる。

私も今、親業の初心者コースにいる人間だが、それまで子どもに関してまったく無知無関心だった者にとって、KinderTownは本当に助かる。子どものための良質なiPadアプリが、ここからなら安心して入手できるのだ。このサービスがなければ、私はアプリ選びで途方に暮れていただろう。これまではせいぜい、Googleでアプリのリビューを検索したり、たまたま出会ったほかの親たちにおすすめアプリを聞く程度だった。

Welchも説明して曰く、“iPadを買った親たちは友だちに、これまでダウンロードしたアプリを聞いていた。これからは、親たちはリンクをKinderTownに送ればよい”。Welchによれば、今では学校の先生たちがKinderTownを利用して、父兄たちにアプリを推薦しているそうだ。

Kinder Townのアップデートは今日(米国時間5/4)からiTunesで有効になる。気の短い人は現行バージョンをここで入手できる。

ありがとう、KinderTown。これからはKinder Townからアプリをたくさんダウンロードして、私がTalking TomやTalking Benを削除したことに子どもが気づかないぐらいにしてみせるわ。きっとね。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))