調査結果:写真とビデオは現在モバイルアプリの最成長分野
FacebookがInstagramを10億ドルで買収して以来、次の「〈ここに適当なアプリ分野を挿入〉のInstagram」探しが始まった。多くの評論家が挙げているのがビデオで、モバイルアプリ分析会社Flurryの最新データによると、その可能性は高いようだ。ビデオと写真は、今や主要モバイルプラットフォームの間で最も成長している分野だ。2012年3月に写真・ビデオのアプリに費やされたアクティブユーザー1人あたりの月間平均時間は231分で、これは2011年10月から89%増、2011年7月からは166%増という急伸ぶりだ。
このデータはFlurryが、現在同社の分析ソフトをiOS、Android、Windows Phone、Blackberry、およびHTML5で使っているアプリ18万種類を分析したものだ。Flurryによると他のモバイルアプリ分野で現在急成長しているのは、音楽(2011年10月かは72%増)、生産性(66%)、ソーシャルネットワーク(54%)およびエンターテイメント(40%)だ。

手頃価格のHDビデオカメラ内蔵スマートフォンの普及と、ネットワーク速度の上昇によって、今はソーシャルビデオアプリにとって最適な時と言える。
残念ながらFlurryはこのレボートでビデオアプリと写真アプリを区別していない。しかし、アクティブユーザーが月平均231分も写真とビデオのアプリに費やしているという事実は、
Viddy、Socialcam、Colorなどのアプリが狙っている市場の確かな手応えを表している。
このアプリ分野の急成長ぶりは、ユーザーがGoogleのYouTubeで費やしている時間と比べるとさらに印象的だ。comScoreによると、米国のインターネットユーザーは、2012年3月に月平均425分、YouTubeで過ごした ― 実はこの数値は2011年12月の472分よりも少ない。
このデータは、モバイルビデオと写真アプリがユーザーのYouTube視聴時間を奪っているという議論の説得材料にはなっていない。しかしFlurryのPeter Faragoが言うように「両プラットフォーム間で起きている消費時間のシフトは、大変動の予兆」なのかもしれない。
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(翻訳:Nob Takahashi)



