Facebook、制限付き株式約7.96億ドルを従業員に供与
これでまたFacebook長者が増える! 同社は従業員に対して約7.96億ドルの制限付き株式を最近一週間以内に供与した。修正IPS申請書による。
これは「従業員リフレッシュ給付」、つまり従業員のための新たな交付金だ。既存の何かを置き換えるものではない。この制限付き株式(RSU)は、Facebookの予想株価28ドル~35ドルに基づくと7.07億ドルから8.84億ドルの間の価値になる。もちろん、譲渡禁止期間が終わる頃まで長期間保有している間に株価が上がっていれば、これらの株はさらに膨大な価値を持つ。
「2012年5月3日、当社は総計2525万7815株の制限付き株式を供与した。これら株式の適正価格は第2四半期中に決定する。仮に当社のクラスA通常株式の適正価格を、本目論見書の表紙に記載された価格範囲の中間点てある31.50ドルとすれば、供与された日付における適正価格の総額は約7.96億ドルとなる」
注意:制限付き株式は実際のFacebook株式ではない。何らかのイベント(例えばIPO!)に際して実際の株式を付与することを約束する契約である。
当初Facebookが制限付き株式を発行したのは、旧SEC規則で、株主500人以上の企業は上場企業と同じく財務実績を報告しなければならないからだった。Facebookはその限界に近づきつつあったため、代わりに制限付き株式の発行を始めた。しかし、最近通過したJOBS法案によって状況は一変した。この規則は従業員を除く2000人までの株主が認められるように変更された。このため企業はこれまでよりずっと長い期間自分たちの数字を秘密にしておけるようになった。
制限付き株式にはもう一つ、ストックオプションとは異なる利点がある。従業員はこれらを行使するために金を払う必要がない。マイナス面は、通常の所得と同様に課税されることだ(州税および社会保障負担合わせて45%程度)。通常株式は1年以上保有していれば株式譲渡益の税率15%で課税される。
別件で、Facebookが先週これらの株を与えた同じ日、同社はCEO Mark Zuckerberg、Accel Partners他、初期の株主の多くが、IPOの際に55億ドル相当の株を売却すると発表した。
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(翻訳:Nob Takahashi)


