Pewレポート:利用経験者微増ながら、流行とも言えない状況の「チェックイン」アプリケーション
Pew Internet & American Life Projectが行った最新の調査結果が報告された。どうやら、ほとんどの人がチェックインアプリケーションを利用するといった状況にはないようだ。但し利用したことがあると回答した人の割合は増えてはいる。2012年2月時点での数値を見ると、18歳以上でスマートフォンを所有している米国人の18%が、Foursquareなどの位置情報関連ソーシャルネットワークを使ったことがあると回答している。2011年5月の段階では、この数値は12%だった。同じ年齢層の、スマートフォンならぬケータイオーナーの人々も11%がチェックインアプリケーションを使ったことがあるそうだ。換算すると(タイプに関わらずに携帯電話を持たない人を含めて)米国在住18歳以上の人のうち10%が、何らかの形でチェックインサービスの利用をしたことがあるということになる。
残念ながら、今回の調査では利用頻度についての調査は行われていない。少し前にはこうした位置情報アプリケーションが非常に話題になったものだが、当時の利用者がどれだけ残っているのかを調べても面白い結果が得られたことだろう。ちなみにPewによる今回の調査では、回答者に対しFoursquare(2011年3月の調査では加えてGowalla)の名前を例示して回答を求めている。Facebookなどでも位置情報の共有などを行うことができるのだが、こちらについてはとくに言及されていないようだ。ただ、Foursquare以外に名前をあげたとしても、「チェックイン」を利用しているという回答が増えるようには思えないが如何なものだろうか。
尚、位置情報をチェックインに利用するサービスについて調査するとともに、スマートフォンを道案内もしくはおすすめレストランなどの情報を得るのに利用する頻度はどのくらいであるのかについても調査を行なっている。当然かもしれないが、こうした用途に利用する人はチェックインサービスを利用する人よりもはるかに多い。米国内でスマートフォンを所有している人のほぼ4分の3が、携帯デバイスからの位置関連情報の入手を行なっていると回答している。尚、こちらの調査については、むしろスマートフォンオーナーのほぼ25%が、位置関連情報の入手のために利用していないということの方が驚きなのかもしれない。
参考までに、Pewが最近行った別の調査によれば、スマートフォン利用者の65%がドライビ時にデバイスをナビゲーション用途に利用したことがあり、また15%が頻繁に利用すると回答している。
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(翻訳:Maeda, H)




