TechCrunch Disrupt:Y Combinator、申し込み殺到で次回の受け入れは80チームに拡大

火曜日のTechCrunch DisruptではY CombinatorのHarjeet Taggarがインタビューを受けた。 Taggerによれば、Y Combinatorの次回の選抜では前回の65チームから15チーム増やして80チームのスタートアップを受け入れるということだ。Y Combinatorの受け入れ数としては過去最大となるものの、このインキュベータ・プログラムへの参加が狭き門であることは変わりない―選抜率はなんと2%だ。
Y Combinatorがクラスのサイズを20%ほど増やしたのは応募総数は50%も増えたからだという。 選抜の過程ではY Combinatorは285回も面接を実施した。
Y Combinatorでは卒業チーム数が増えているだけでなく、卒業時に調達される資金も着々とアップしている。Taggarによれば、前回は大半の、正確には75%のスタートアップが転換ローンで資金を調達し、平均会社評価額は1000万ドルとなったという。その前の回は平均800万ドル、その前は600万ドルだった。
今回TaggarをインタビューしたKim-Mai Cutlerは数週間前にY CombinatorはどうやってY Combinatorをスケールさせているのか?という記事を書いている。今回のインタビューでTaggarは規模の拡大にあたってY Combinatorが直面した困難な問題はスタートアップと接触する時間を作り出すことだったという。Taggerが2010に加わったときにoffice hours〔スタートアップの相談を受け付け、指導する時間〕はもっぱらPaul Graham自身が行なっていたという。Grahamだけでは手が回らなくなったので、YCombinatorでは他のパートナーもoffice hoursを担当するようにした。
もう1つの画期的な変更はグループでのoffice hoursの新設だった。これによって同時に多数のスタートアップを指導できるようになっただけでなく、スタートアップ同士の交流が促進され、そこから思いがけない成果が現れるようになった。スタートアップ・チームは単にYCombinatorから助言と指導を受けるだけでなく、お互いに協力して助け合うようになったのだという。
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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+)


