スマホ再々挑戦のFacebook、買うといいかもしれない企業が英国に

Facebook-phone-INQ

「Facebookがスマートフォンを作ろうとしている」という話題が出た。2010年にも似たような話があって、そのときFacebookはINQ Mobileとスマートフォンで協業していた。その結果発売されたのがINQ1で、Facebookのサービスとよく統合された端末だった。ヒットとは呼べないが、それでもかなり売れた端末だ。

実はHTCも「Facebookフォン」を出したことがある。HTC ChaChaやHTC Salsaのことだ。INQの端末はAndroidベースだが、HTCの端末と比べるとかなり細部までFacebook利用に最適化されている。

2010年にINQの端末について聞かれたZuckerbergは、「そんなに大きな話じゃない」と答えている。だが、今回は明らかに大きな課題になっている。

FacebookはIPOで160億ドルを調達した。計算上はResearch in Motion(価値は約60億ドル)やHTC(約118億ドル)を買えることになる。

だが、INQを親会社Hutchison Whampoaから買うのはさらに安価な選択肢だ。FacebookはOSを必要としているわけではなく、INQ Mobileが有するようなハードウェアエンジニアリングの経験知が彼らには必要だからだ。

INQは英国市場やサンフランシスコ、ヨーロッパ、アジアで実績のある企業だ。

Hutchison Whampoaの子会社なので、大手ソフトウェア企業とやりとりした経験も豊富だ。INQ1を出す前に発表したオリジナルのSkypeフォンには、SpotifyやFoursquareとの連携機能を搭載していた。

Facebookは今回失敗するわけにはいかない。INQを手に入れれば道が開けるかもしれない。

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(翻訳:AOL翻訳編集部)