写真を使ったストーリーボードを作成するSlickFlick、Getty Imagesとの提携で面白さアップ

Screen Shot 2012-05-30 at 16.51.03Instagramが登場して、そしてFacebookがこれを買収するという大きなニュースが誕生する前から、写真アプリケーションは数多く生み出されている。ただ、Instagramの出来事からこちら、さらに面白そうなものが種々登場してきているようにも思える。たとえばEyeEmでは位置関連のタグ付け操作が非常に簡単にできるようになっている(フィルタも充実している)。またLoopCamは面白いGIFアニメによるループ動画を簡単に作成でき、つい友人とシェアしたくなってしまう。そして今回取り上げるSlickFlickは、写真を使ったストーリーブックを簡単に作成するためのiOSアプリケーションだ(ダウンロードはこちらから)。

このサービスはMaria Constantinescuが開発して、現在のところ自己資金により運営されている。この2年間懸命の努力を続けてきて、そしてこの度、Gettyという大手とパートナー契約を結ぶにいたった。

アプリケーションの機能を簡単に説明するなら、写真を使って物語を作り、それを共有したり、どこかに埋め込んで使うというものだ。映画のストーリーボードを作っていく作業にも似ている。サンプルにする目的で作られた「Zuck & Priscilla」(ザッカーバーグの結婚に至るまでのストーリー)の製作時間は2分間ほどだそうで、すっかり評判になって広まっている。

今回Getty Imagesと提携することにより、広範なライブラリが利用できるようになった。つまりストーリー作成時に自分の写真のみならず、ライブラリからの写真も利用することができるようになった。もちろんそれを自分のサイトやソーシャルメディア上で共有することができるのだ。

SlickFlickは現在ロンドンに拠点を置いているが、生まれたのはルーマニアでのことだった。Constantinescuは、ルーマニアでのタレント発掘イベントでチャンピオンとなった経歴をもつ。

なかなか面白いアプリケーションになっていると思う。次はSoundCloudと提携して、音楽を付けられるようになったりするのではないかと思っている。

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(翻訳:Maeda, H)