ETSIがApple提案の超小型SIMカードを正式に規格化, 互換性は完全

ETSIが今日(米国時間6/1)付で、新しいSIMカードの規格を発表した。このカードは第四のフォームファクタという意味で4FFと呼ばれ、今のmicro-SIMカードよりも40%小さい。矩形で、コーナーに刻み目がある点では従来のSIMカードととてもよく似ている。要するに小さいだけで、micro-SIMの15mm×12mmに対し12.3m×8mmだ(厚さは同じ)。そしてハードウェア的には既存のSIMと完全に互換性がある。
ETSIは一言も言っていないが、しかしThe Next Webの記事*によると、このカードのデザインはかつてAppleが提案したものに似ている。もしそれが事実なら、NokiaやMotorolaはコケにされたことになる。彼らは以前Appleのデザインについて、小さすぎてモバイルのハードウェアに合わないなどと文句を言っていた。しかし、それも昔の話だ。ETSIが規格を決めたということは、いずれ全業界がこの4FFを採用する、ということだから。〔*: かつて本誌TechCrunchで活躍したベルギーのRobin Wauters氏は今、The Next Webのヨーロッパ地区編集長だ。〕


