InstapaperのAndroid版がデビュー、目的に忠実なデザインだけど辛口の人もいるかも

Instapaperを作ったMarco ArmentがAndroid対応にあまり積極的でなかったので、Android版は出ない気がしていた。Android上で同様のサービスが出ているが、受け入れられ方はさまざまだ。だが、Armentとモバイルアプリ開発を手がけるMobeluxが本物をAndroid上にもってくるという驚きの展開になった。
Android版InstapaperはもうGoogle Play Storeに並んでいて、2ドル99セントで買える。リリースされた今、関心は「いつ出るの?」から「それってどんな感じなの?」に移る。
まず、新しいAndroid版は好評だったiOS版をそっくりそのまま移植したものではない。この点は重要だ。フルスクリーンビューに切り替える機能がない。また、その日に多くの人が保存した記事から選び出された特集記事をじっくり読むというオプションもない。評判のいいページ分割オプションもない。だが、記事の最後までスクロールして読んでも特に問題は感じなかった。
Instapaperの熱狂的なファンは、機能が減っていることにがみがみ言うかもしれないが、アプリは使えるし、とてもよくできている。デザインについては、ディスプレイが大きくなれば悪くなりがちだが、詰めすぎずに的を射た作りだ。これでも褒めたりないくらいで、ある意味では、アプリの基本機能に完璧に合わせたデザインだ。簡単に言えば、Android版は保存した記事を自分のデバイスに取り込み、不純物のない状態で表示させるツールなのだ。タブレット用ビューも用意されている。自分で試す機会はあまりなかったが、iPad専用版と同じような感じで、2段組のグリッドレイアウトになる。
本文の表示に関してはiOS版とほぼ同じだ。フォントの種類や行間、画面の明るさ、文字サイズなどをカスタマイズすることができる。こうした設定は画面の下部に表示されているオプションバーでいつでも変えられる。だが、ナビゲーションの見え方は端末によって若干ちがうようだ。
バージョン1の常として、今回も小さな改善点はある。背景を暗くして文字を明るい色にするダークモードを有効にすると、終了時に設定パネルも黒くなる場合がある。そうなった場合は、記事に戻り、ダークモードをオフにしてからぬけるとオプションが正常に表示される。小さな問題だし頻繁に起こるわけではないようだが、一瞬困った気持ちになるのはたしかだ。
まとめると、完璧ではないが、今回出てきた問題は解決が難しいものではないだろう(私見だが)。主要な機能が提供されていて、ほぼ期待通りに動くことが重要だ。今回盛り込まれなかった機能はきっと今後出てくるだろう。
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(翻訳:AOL翻訳編集部)





