履歴書要らずの雇用過程がいよいよ本格普及のきざし…Smartererが二度目の資金調達を完了

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履歴書は、雇用者被雇用者両方にとって、あまり良い方法ではない、という履歴書否定論が広まりつつある。そしてボストンのSmartererは、履歴書よりも良いと彼らが信ずる方法を提供している。それは、求職者が目的職業に関する簡単なテストを受けることによって、求人側がその能力を判断する、という方法だ。テストの設計はクラウドソーシング(crowdsourcing, 一般参加型/ユーザ参加型)で行い、Smarterer独自の格付けシステムにより求職者の最終得点を決める。求職者はその結果を、複数の求人企業に配布してもよいし、ソーシャルなサイト等で広く公開してもよい。

2010年の後半に創業したSmartererは、テストを介して求職求人過程をゲーム化するわけだが、最初は伸び悩んだ。しかしその後、テストによるゲーム化を、各社が自社の求人過程の一環として組み込めるための製品、”Skill Sets”を立ち上げたことによって、業績は好調に向かった。これにより求人側は、応募者の技能をより詳しく知ることができるようになった。

Skill Setsは、Gildのようなゲーム化求職サイト(ここはデベロッパ専用)を補完する製品としても使われるようになり、 たった1週間で1250%の成長を見たこともある。それはSmartererが求職者たちに、自分の技能を直接、就職に結びつける方法を提供しているからだ。そうなるとまさしく、履歴書はもう無意味だ。

同社が今提供している小テストは、500種類あまりの技能分野にわたる。そしてこれまでこれらのテストに答えた人は、1000万人以上に達する。現在は、1日に7万問というペースだ。たとえば同社のExcelのテストは、これまで100万人以上が‘受験’した。その総のべ時間を24時間で割ると、176日になる。

Smartererは今日(米国時間6/5)、シリーズAで175万ドルの資金を調達した。これで総獲得資金は300万ドルになる。True Venturesがこのラウンドを仕切り、これまでの投資家であるGoogle Venturesと、10数名のエンジェル投資家たちも参加した。True VenturesとAbout.meのファウンダTony Conradが、本ラウンドの一環として同社の取締役会に加わる。

同社の重要機能のひとつが、格付けシステムだ。それはチェスの棋士たちの格付けに使われるGlickoをベースとし、そのアルゴリズムを強化することによって質問の難度を得点…受験者の技能判定…に反映させている。

また同社は、応募者のステータスを調べるThe Resumatorや、ソーシャルな求人プラットホームBullhorn Reachなどと提携することによって、企業の雇用過程をより楽にしている。とくにAbout.meとの提携により、Smartererのプロフィールを本人のAbout.meのページにリンクできるようになり、求人側は一箇所で応募者のより多くの情報を見られることになった。

さらに詳しくは、Smartererのホームページへ行ってみよう。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))