古典名作の彫刻作品を3Dプリントへ…メトロポリタン美術館が積極的に協力

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芸術作品は時を超越している。そしてこれからは、MakerbotとMet(New York Metropolitan Museum of Art, ニューヨークメトロポリタン美術館)のおかげで、死をも超越する。6月1日に行われたハッカソンで、アーチストとハッカーの集団がMetで有名な作品のいくつかを3Dスキャンした。それらは今 Thingiverseで見ることができ、作品のダウンロードや3Dプリントもできる 。作品は、スフィンクスの頭部やジャン=アントワーヌ・ウードンの沐浴する女などだ。

MakerbotのCEO Bre Pettisが次のように書いている:

私がThingiverseを始めたとき、この普遍的な物の博物館には世界の古典的な彫像も置きたいと思った。でもそのためには、誰かが彫像を盗んで来なければならない。しかしMetがMakerBotの将来ビジョンを共有してくれたため、世界的な傑作の数々に、盗むことなく誰もがアクセスできるようになり、この美術館の新しい歴史を作り、芸術を世界と共有するために、私たちを招待した。

プロジェクトは今も進行中で、それはCapture Your Townという企画に発展して、今は都市の街路上で、いろいろなクールなものを手当たり次第3Dスキャンしている。

このゲリラ的なキュレーション(curation)は、すばらしいと思う。芸術は共有されるためにあり、MITのオープンクラスルーム事業や、パブリックドメインの書籍プロジェクトなどと同じく、この企画も、美術館と、その棚の上で朽ち果てつつあった物たちに新しい命を与える。今回の3D作品はまだオリジナル作品に比べるとかなり見劣りするが、これからどんどん良くなるだろう。やがて人間が、自分の家や生活、世界中の建築などを、3Dの芸術作品として再現できるようになると思う。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))