YouTube、自動字幕機能をスペイン語でも提供開始

YouTube en españolGoogleのYouTubeはゆっくりとではあるが自動キャプション機能の対応言語を増やしつつある。今回対応が発表されたのはスペイン語だ。スペイン語のビデオについて、Googleの音声認識技術を使った自動キャプション機能が徐々に適用されていくとのことだ。これまで、この自動キャプション機能に対応していた言語は英語、日本語、および韓国語のみだった。Googleによると今回の対応言語拡大により、自動キャプションに対応するビデオが全体で1億5700万本増えることになるのだという。

ここ数年でGoogleの音声認識技術は大いに向上した(音声認識を実用に提供し始めたのは2007年に開始して現在は終了しているGoogle 411という実験プロジェクトだった)。しかし完璧ではなく、ほぼ必ず誤認識が含まれるというのが現状だ。ただひとつの言語の中にも多様なイントネーションなどがある中、なかなかの成果を収めつつあるとは言えるのではないだろうか。ちなみにスペイン語への対応は徐々に行なっていくとのことで、まだ自動キャプションに対応していないビデオの方が多いのでご注意を。

YouTubeが発表しているスペイン語自動キャプション対応のビデオを下に掲載しておこう。

尚、今回のアナウンスの中で、Googleは自動翻訳機能のことについても言及していた。自動キャプションと自動翻訳を連動させることにより、50ヶ国語による字幕を提供することが可能なのだそうだ。

ちなみに、今週頭にはIndonesiaインドネシア版YouTubeのサービスを開始している。これで特定国向けにサービス開始されたのは46ヵ国目ということになる。

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(翻訳:Maeda, H)