Pingdomレポート:上位10,000サイトの24%がFacebookのオフィシャルウィジェットを利用中
ウェブサイトのモニタリングサービスを展開しているPingdomの最新調査によれば、上位10,000サイトのうち24.3%が(Alexa同様のレポートを行っている)、ウェブページ上に何らかのFacebookオフィシャルツールを配置しているのだそうだ。この数字にも驚くかもしれないが、実のところFacebookへのリンクだけをカウントするのであれば、49.3%がサイト上に配置しているというデータもある。Facebook公式のLikeボタンということになれば、サイトに配置している割合は7.3%ということになっている。
こうした数値をみてPingdomは、Facebookがウェブページにも必須の要素となっていると結論付ける。普及率はライバルを圧倒しているようだ。但し、この1年間での増加率ということになると、Facebookは「安定的」な傾向であるようだ。たとえばちょうど1年ほど前にに行われたBrightEdgeの調査によると、上位10,000サイトにて何らかの形でFacebookと連携している率が47%であるとなっている。
Twitter, Google+ and LinkedIn
今回のPingdomの調査では、Twitterは上位10,000サイトの10%にて連携が行われているに過ぎなかった。Twitter公式の共有ボタンについては採用率は4.3%となっている。但し、Twitterへのリンクということになると41.7%のサイト上に貼られており、これだけ見るとFacebookと変わらないということになる。
Googleの展開するソーシャルネットワークサービスのGoogle+について見てみよう。実のところ、どのデータを見るのかによってずいぶんと数字が異なってくる。Google+との連携率について、Pingdomはなかなかの数値であるとレポートしている。すなわち今回の調査対象となったサイトの13%以上に、Googleの+1ボタンが配置されており、また12.3%にplus.google.comに対するリンクが掲載されていたというのだ。但し、Pingdomも言っているように、ほとんどのサイトでは検索エンジン対策としてGoogle+の機能を使っているだけという側面もあるようだ。「サイト自体の必要性から言うとGoogle+と連携する必要もないのだが、SERP面での影響を考えて、Google+を利用しているようだ」とのこと。
今回の調査ではLinkedInについても調査している。成績的には競合他サービスと比較してずいぶん落ちるようではある。サイトで何らかの形で連携していたのもわずか0.6%で、公式のシェアボタンを配置していたのは0.3%となっている。単純にリンクを張っている割合についてもわずか3.9%であったとのことだ。
リンクやオフィシャルウィジェットの掲載率を、Pingdomが計算したところでは以下のようになったそうだ。
- Facebook: 49.3%
- Twitter: 41.7%
- Google+: 21.5%
- LinkedIn: 3.9%
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(翻訳:Maeda, H)


