Cloud Verticalは、Amazon Web Servicesなどのクラウド費用を管理するサービス
GoogleのCompute Engineに続き、また一つIT管理者やスタートアップが注目すべきインフラストラクチャー・サービスが登場した。IT管理者はクラウドサービスの費用を効率よく使う方法をどうやって決めるのだろうか。
ダブリン拠点のCloud Verticalというスタートアップが、EC2インスタンスやAmazon S3、Elastic Map Reduceなどあらゆる日々の経費を測定する解析サービスを持ってやってきた。
「従来のモデルでは、柔軟な容量管理ができなかった」と、CEOで以前の会社、Hosting 365を金額非公開でSungardに売ったEd Byrneは言う。「しかしこの新モデルを使うといつでも容量を追加できる。容量を無制限にすることもできる」
Cloud Verticalは、費用を日、週、あるいは月単位で追跡する。さらに将来のコストを推計して業界標準と比較する。また、利用状況に急変があった時にメールやテキストメッセージで警告を送ることもできる。上位レイヤーサービスでは、IT管理者がどこに無駄があるかを見てインフラストラクチャー費用の使い方を最適化する手助けをする。。
「これはこれまで埋もれていたデータだ。個々のツールはあっても、トップが深い洞察を得るためにデータを集約するところはなかった」とBynreは言う。
料金プランは月額5ドルから750ドル。5ドルバージョンは基本レポートのみだが、50ドルには追加のレポートとSMS、メールによるアラートが付く。750ドルプランでは最適化の推奨も行う。さらに高額なエンタープライズ向けプランもあり、価格は個別交渉。
Cloud VerticalはDelta PartersおよびEnterprise Islandから約50万ユーロの出資を受けている。ポーランド、アイルランド、および米国で7名が働いている。
ライバルのスタートアップには、New Relic、オレゴン州ポートランド拠点のCloudability、Cldrdr、カナダのUptimeCloud等々がいる。Amazonにも独自のCloudWatchというサービスがあり、プレミアム顧客に提供されている。
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(翻訳:Nob Takahashi)




