凡人のためのヒッグス粒子

[上図(Yammerスクリーンショット)中のテキスト要訳]:
・Alexia Tsotsis: ヒッグス粒子って何なのか、しろうとに分かるように教えて。
・Greg Barto: うんと簡単に言うと、ビッグバンが起きたときの最初の1兆分の1秒の間はあらゆるものが光速で無秩序に飛び回っていた。宇宙に物質はあったが、それらに質量がなかった。そこにヒッグス粒子が現れて、質量(ひいては重力)が働くようになった。人びとが長年その存在を予見していたその粒子がなければ、今日のような世界は存在しない。もしもその粒子が存在しないのなら、今日の物理学そのものが間違っていることになる。このことが持つ意味は、とても重要だ。この未知の素粒子こそが、宇宙や自然が今のような姿であることの基本的な理由の一つなのだ。
・ありがとう。でも私、テクノロジとの関係を知りたかったの。
昨日(米国時間7/4)の午後は、うちでヒッグス粒子について書ける人は誰だろう、と考えていた。するとうちの役員秘書のGreg Bartoが、すてきな説明をYammerに書いてくれた。読めば誰にも分かるような、文章だ。
どこで物理学を勉強したの、と聞いたら、Gregは、“子どものころ父親がいろいろ教えてくれた。Steven Hawkingのファンだったので、彼の本も読んだ。ヒッグス粒子は、5年前から発見間近と言われていたから、ずっと注目していた”、と言った。
OH: You're like Russell Crow in 'A Beautiful Mind.' – @alexia to @ripemp—
Ryan Lawler (@ryanlawler) July 06, 2012
[ツイート訳: おぉ、きみは「ビューティフル・マインド」のラッセル・クロウに似てるね。]
下のビデオではGregが北京で樽の中で回転している。
〔参考記事。〕


