ビッグデータに特化したClustrix、セコイア等から675万ドルを調達

今日、きわめて多くの人たちが、膨大な量の非構造化データを取得してそれをうまく構造化する機会を追い求めている。それには巨大なデータベースを抱えたうえで、検索ができるようにしなくてはならない。Clustrixが行っているのはまさにそのような事業である。この会社は2005年に設立された後、2年ほど前には、SQL DBの機能をそれこそ際限ないスケールで利用できる、独自開発のデータベースアプライアンスを発売した。
製品が成熟して市場が拡大するなか、Clustrixは、既存の投資家Sequoia CapitalとUSVP、ATA Venturesから675万ドルの資金を調達した。昨年10月に社長兼CEOに就任したRobin Purohitによれば、将来のシリーズCラウンドへのつなぎのための転換社債行使によるラウンドだったという。
この会社は、アーリーアダプター市場にリーチした後、急速な勢いで顧客を獲得している。Purohitは、獲得した資金は販売力の積極的な強化のために活用すると述べている。同氏が入社した当時40数名だった従業員数は今では60人まで増えるなど、この会社は拡大を続けている。彼の入社以降、多くの役員を雇い入れ、販売担当のバイスプレジデント、新しいチーフマーケティングオフィサーも加わった。
Clustrixはこれまで、2010年12月に終了したシリーズBラウンドも含めて1200万ドルを調達している。それ以前には、この会社は2006年冬季のY Combinator卒業組の1社でもある。現在ではサンフランシスコに本社、シアトルに研究開発拠点がある。最近アムステルダムに欧州本社を開設し、今年後半にはインドにもオフィスを設ける予定があるという。
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