繋がっている視聴者: 携帯電話所有者の50%以上が、テレビを見ながら使っている
Pew InternetとAmerican Life Projectの最新調査結果によると、米国の成人携帯電話所有者の半数以上が、テレビを見ながら携帯電話を使っている。ただし主たる理由は、見ている番組についてTwitterに書くためではない。大半の携帯電話利用者(38%)は、CMや番組の合間の暇つぶしのために携帯電話を使っている。こうした「繋がっている視聴者」のかなりの割合が、テレビで見たことについてその場で調べている(22%)。そして、マーケターたちにとっては嬉しいことに、スマートフォン利用者の35%がテレビで紹介されたサイトを訪れるのにスマートフォンを使っている。
スマートフォン利用者の方が従来型電話機利用者よりも、テレビを見ながら電話機を使う率がはるかに高いのは驚くにあたらない。スマートフォン利用者の58%が、CM中などに使用すると答えたのに対して、他の携帯電話利用者ではわずか17%だった。
この「繋がっている視聴者」の年代層に関しては、誰もが想像する通り、若い視聴者の方が高齢者よりもはるかに高い率でテレビを見ながら電話を使っている(18~24歳の73%に対して、65歳以上では9%)。これは世帯収入5万ドル以上の家庭についても同様だった。学歴による違いは大きくはなく、大学在籍経験者の42%が「ながら視聴」に携帯電話を使用しているのに対して、それ以外の人たちが34%だった。
この調査では、テレビ試聴中の携帯電話利用に関して男女間の有意差は少なく、例外は、メール(男性21% vs 女性25%)、番組についてコメントを書く(9% vs 13%)、リアリティーショウ競技者への投票(4% vs 8%)だけだった。
テレビ試聴中の携帯電話の使い方については、ソーシャルな面も見られる。回答者の約1/4が、最近30日間に同じ番組を見ている人にメールを送ったことがあると答えた。また、携帯電話所有者の11%が、番組に関するコメントをその場で書き込んでいる。
画像提供: Flickr user John Atherton
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(翻訳:Nob Takahashi)



