マリッサ・メイヤーのいないYahooの収支会見は退屈だった

まあ、なかなかスリリングな会見であった。今日(米国時間7/17)われわれは、YahooのAlibaba売却交渉が順調に進んでいることを知った。一方、Microsoftとの検索提携は相変わらず不調だ。そうそう、CFOのTim Morseはオリンピックをかなり楽しみにしている。

いや、みんなが聞きたかったはそんなことではないだろう。であれば、今日の収支会見はたぶん退屈そのものだった。

公平を期すために言うと、わずかな例外(Appleなど)を除き、こうした会見は数字に集中する傾向にある。あの威勢のいいCarol BartzがCEOだった時でさえ、会見でのコメントは無難な話題に終始するのが普通だった。そして、Yahoo広報は、会見に新CEO Marissa Mayerが参加しないことを事前に通告していた。もし参加していても彼女にとって入社初日であり、恐らく殆ど何も言えることはなかっただろう。

しかし、それを考慮に入れても今日の収支会見は、少なくともジャーリストにとっては、見事なほどにつまらなかった。冒頭、Morseが申し訳なさそうに、アナリストから出るであろう質問に多くには答えられないだろうと宣言し、その結果、質問の殆どは些細な部分に集中した。おそらく彼らは「お答えできません」という反応が返るだけの質問に時間を無駄遣いしたくなかったのだろう。

Morseは、同社の第3四半期の展望は、新CEOのMayerが何をするかによるため、今語るのは時期尚早であるとも語った。彼が同社の長期戦略に関して多少なりとも触れたのは、Mayer登用の根拠、およびこの決定がコンテンツより製品やテクノロジーを優先するという同社の意思表示であるかという質問があった時だった。Morseはまず、Mayerの経歴が「自ずとものがたっている」と言い、こう付け加えた、「間違いないのは、われわれが一定のテクノロジーに関して真に優れている必要があること、そしてコンテンツに関して卓越している必要があることだ。どちらもわれわれの成功にとって不可欠である」。

別のアナリストが、Mayerは次回の収支会見までに投資界に対して話をする機会があるか尋ねた。結局Morseは、「それについては本人から近く発表がある」と答えた。それで・・・どのくらい近く?

「正直なところ私にはわからない」と彼は言った。

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(翻訳:Nob Takahashi)