調査結果:携帯メールが生徒の文法を破壊している
携帯メールに毒された若者たちは英語能力を失いつつある。Wake Forest大学の最新調査による。調査の結果、携帯略語の使用と貧弱な文法力との相関が明らかにされた。これはティーンエージャーの奇妙な新語の解読に無駄な時間を費やす現代の教師たちにとって、ほろ苦い擁護となった。「頭の中に2つの言語があるみたい」と中学2年生のAudrey Poundは打ち明ける。「時々メールで使う言葉が学校の勉強に漏れだすことがある」。
実際、メール用語はそれ自身一種の洗練された言語へと進化したかのようだ。 “My smmr hols wr CWOT. B4, we used 2go2 NY 2C my bro, his GF & thr 3 :- kids FTF. ILNY, it’s a gr8 plc” 。これは、ある英国の生徒が綴った、全文が意味不明な携帯メールからなる作文の中の文だ(翻訳:”My summer holidays were a complete waste of time. Before, we used to go to New York to see my brother, his girlfriend and their three screaming kids face to face. I love New York. It’s a great place.”)。「私は自分が見ているものを信じられなかった。ページは象形文字で埋めつくされ、その殆どが解読不能だった」と、この作文を採点しなければならなかった教師が憤慨して説明した。
Wake Forest大学のDrew CingelとPenn State大学のS. Shyam Sundarによる最新の研究では、友達との間で携帯略語を使っていると自己申告した生徒たちは、文法テストの成績が悪いことがわかった。おそらく最も重要なのは、問題は携帯メール自身ではなく、略語の使用だけであることだ(研究者らは「適応」と呼ぶ)。「本研究の結論は、携帯メールと若者の文法能力の間にあると言われるネガティブな関係の存在を支持するものである」と彼らは結論を下した。
サイバー批判家たちが喜ぶのはまだ早い。相反する研究結果は、携帯略語がスペリングと読む能力の両方を改善することを発見している。研究者のClare WoodおよびDavid Crystalによると、携帯メール文を解読する際に認知に関わる筋肉がほぐされ、生徒たちが無意識のうちに言語の特性について考えるのを手助けするという。
というわけで親御さんと先生方への教訓:携帯電話を取り上げるのは、子供たちが友達にメールするような文体で作文を書いた時だけでよい。
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(翻訳:Nob Takahashi)


