Pewレポート:米国携帯電話利用者のほとんどは通話中断やスパム、ダウンロード速度などの面で大いに不満
Pew Internet & American Life Projectの最新レポートによると、米国の携帯電話利用者はいろいろと面倒なことに対処しなくてはならないようだ。携帯電話所有者の大半が通話切断に悩んでおり(72%)、セールス電話も多く受けている(68%)。さらにテキストメッセージにはスパムがたくさん入ってくるし(69%)、データ受信には時間がかかリ過ぎる(77%)のだそうだ。ちなみに、こうした不満を述べるのは従来型フィーチャーフォン利用者よりも、スマートフォン利用者に多いそうだ。
携帯電話利用者全体でいえば、1日に何度も通話切断を経験するという人は6%だ。また1日に1度は経験するという人もさらに6%存在する。但し、回答者のうちの26%は通話切断など経験したことがないとも回答している。
尚、アメリカ国内でまだまだ電話セールスやスパムメッセージが横行しているらしいことも、少々興味深い事実だ。Pewのレポートにもあるように、そうした行為には種々法的な制限があるはずなのだ。しかしアンケートに対する回答を見ると、悪徳業者やスパマーたちは堂々と法律を無視しているようだ。
ところでダウンロード速度のことだが、レポートでは21%の人が、少なくとも1日に1度は不満を感じることがあるとなっている。ただし「読み込みに思ったよりも時間がかかってしまうという事態を経験していますか」(slow download speeds that prevent things from loading as quickly as [they] would like them to)というような質問が適切かどうか難しいところだ。読み込み速度については速ければ速いほど良いというのが人情だろう。今回の調査における質問の形式では、利用者が「広告などで公表されているよりも遅い」と不満を述べているのか、それとも「ネットワーク速度が遅くていらいらする」と言っているのかなどが区別できなくなってしまっている。
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(翻訳:Maeda, H)


