そこらのWiFi接続をすべて一本化して使えるConnectifyのDispatch–Kickstarterで資金募集中

WiFi接続は、どれでも同じではない。無料のがあり、かなり高いのがある。速いのがあり、耐えられないほど遅いのがある。でも、そこらじゅうのWiFiをぜーんぶ一つにまとめて、超高速で超高信頼な接続を作れるとしたら?
PCをWiFiホットスポットに変えてしまうソフトを提供しているConnectifyの連中が、Dispatchというプロダクトでそれを実現した。今、Kickstarterで資金を募集している。単純なアイデアだが、技術そのものは少々複雑だ。
[Kicstarterにおける資金募集ビデオ]
WiFiは、至るところにある。コーヒーショップにも、空港にも、もしかしてあなたのポケットにも(3G/4Gのホットスポットまたはスマートフォンのテザリングにより)。しかし、自宅や職場以外では、それらの接続は遅くて不安定なものが多い。ConnectifyのDispatchは、公開されているWiFi接続(空港など)をほかのネットワーク(4Gホットスポットなど)に結びつける、ソフトウェアによるソリューションだ。
それによって、遅くて混み合っている無料のネットワークの上で、これまでできなかったことができるようになり、しかも高価なホットスポットから目の玉の飛び出るような請求書が舞い込むこともない。Dispatchは複数のネットワークにそれぞれ異なるプライオリティを付けるから、たとえば空港のWiFiやEthernetを”primary”に、そして4Gのホットスポットを”secondary”に、といった設定ができる。
ConnectifyはIQTから資金を調達するなど業績は良好で、同社のWiFi Hotspotアプリケーションは大量に使われている。そして同社によると、これまでの24時間でConnectify Hotspot接続を開始したユーザは23万3000人にのぼる。つまり、ほぼ、1時間に1万人だ。
同じような成功を、Dispatchも経験するだろう(Kickstarterのリンク)。


