ティーンにとってはYouTubeが最大の音楽ソース, CDやiTunesを凌ぐ

Nielsenの最新の”Music 360“レポートによると、合衆国の消費者の48%は今でもラジオが新しい音楽を見つける主な方法だと見なしている。しかし10代に限ると、もっとも多くの者(64%)が利用している音楽ソースはGoogleのYouTubeであり、その利用者数の多さはラジオ(54%)やiTunes(53%)やCD(50%)を抜いている。
ティーンのあいだではインターネットの音楽サービスがますます人気上昇中だが、しかしそれでも、昨年は約1/3がCDを買っており、全体の55%が、CDはまだとても、あるいはかなり、重要と答えている。
NielsenのSVP David Bakulaは、このリポートに関する声明の中で、“若いリスナーは技術的に進んだ方法に傾いているが、それでも、ラジオや口コミなど従来的な音楽発見方法はいまだに強力である”、と言っている。“新しい優れた音楽を購入し、消費し、発見する方法が多様化している中で、多くの消費者が引き続き音楽にアクセスし音楽を楽しんでいることは、むしろ当然である”。
この調査によると、合衆国の消費者の54%が自分のスマートフォン上に音楽プレーヤーアプリを持っている。どのスマートフォンも買ったときから音楽プレーヤーアプリがあるから、この54%はサードパーティアプリを指すのだろう。ラジオアプリをインストールしている者は50%弱、音楽ストアアプリは26%が保有している。
このNielsenの調査では、SpotifyやPandoraのような新しい音楽サービスは影が薄い。むしろWSJも報じたように、大人たちのあいだではオンラインの音楽サービスよりもカセットテープが音楽を聴く手段として人気がある。カセットで音楽を聞く者10%に対し、Spotifyの利用者は7%だ。
では、この調査からいくつかの数字を挙げてみよう:
ティーンがいちばん多く利用する音楽ソースはYouTube
- ティーンの64%がYouTubeで音楽を聴いている
- 〜〜〜〜〜56%がラジオで〜〜〜〜〜〜〜〜〜
- 〜〜〜〜〜53%がiTunesで〜〜〜〜〜〜〜〜〜
- 〜〜〜〜〜50%がCDで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
友だちの熱心な薦めが購入決定に影響を与えている
- 54%が友だちからの熱心な薦めで購入している
- 25%がブログやチャットルームから購入を決めている
- 12%が広告やPRで購入を決めている
- 8%がソーシャルネットワークで音楽を共有し6%が音楽をアップロードしている
デジタル音楽はCDよりもやや重視されている
- 購入者の63%はデジタルアルバムを重視
- 61%がデジタルトラック(個々の曲)を〜〜
- 55%がCDを重視
デジタルトラックを買う若い消費者は新しい音楽をリリース直後に買う者が成年層より多い
- デジタルトラックを買ったティーンの33%はリリース後1週間以内に買っている
- デジタルトラックを買った成年層の21%は〜〜〜〜
以下は、今YouTube上で最人気の音楽ビデオだ:


