携帯のビデオってつまらなくて退屈?–Lumifyが楽しいモンタージュを作ってくれる

携帯でビデオを撮る人がますます増えている。でも、撮ったビデオはどうしてるのか? ほとんどのユーザが、撮ったビデオを何もせず、共有もせずに携帯やスマホの上に置いたままだ。そこで、もっと楽しいビデオを作ったり、それを友だちと共有するためのアプリが、最近数社から出ている。その軍団の最新選手Lumifyは、ユーザが撮り貯めたビデオから20秒のフォトモンタージュならぬビデオモンタージュを自動的に作って、Facebookなどで共有できるようにしてくれるiPhoneアプリだ。
Lumify iPhoneアプリは今日(米国時間8/23)からApp Storeで入手でき、複数のビデオを自動編集してくれるアプリとしてはおそらくもっとも簡易な製品だ。ユーザがやるべきことといえば、自分のCamera Rollsにあるビデオを何本か指定して、次に、使用するサウンドトラックを指定するだけだ。するとLumifyがそれらを縫い合わせて、良い場面だけから成るモンタージュを作ってくれる。
おもしろいシーンだけを選び出して、そこに適切な音楽を付けるのは、Lumifyのアルゴリズムがやってくれる。このアプリは、そうやってユーザのビデオを分析〜編集して、1080pのビデオをその場で作りだす。これほど簡便で気軽なビデオアプリは、これまでのモバイルアプリになかったと思う。Lumifyが作りだす20秒のビデオは、そのまま携帯に置いておいてもよいし、Facebookにアップロードしてもよい。これが、そのデモだ:
LumifyのファウンダはKuan YongとMonica Miller、二人はサンフランシスコのインキュベータAngelPadで出会った。Yongはそれまで、GoogleとYouTubeでプロダクトマネージャだった。MillerはUBS/Hedge Fundの社員だった。
ただしビデオの自動編集は競合他社が多い。MagistoやAnimotoなど、モバイルのビデオを“もうすこしマシなものにしてくれる”自動化アプリが、いろいろ出回っている。これからも、出てくるだろう。今の携帯やスマホで撮るビデオの限界/退屈さに、我慢できなくなるユーザも、今後増えるだろうしね。


