アナログコンテンツのデジタル化サービスを展開してきたYesVideo、無料無制限のクラウドストレージサービスを提供開始
古いビデオテープや写真などをDVDにおさめてデジタル化するサービスを展開しているYesVideoが、「デジタル化サービス」から「オンラインストレージサービス」に歩を進めることとなった。YesVideoを利用してデジタル化を行った顧客に対し、変換後のコンテンツを無償でクラウドストレージを介して提供することにしたのだ。
YesVideoがサービスの提供を開始したのは10年以上も前のことだ。ホームビデオや写真を簡単にデジタル化するサービスを提供してきた。デジタル化を申し込むには、8mm、VHS、あるいはベータなどさまざまなフォーマットで録画したテープを、Target、Kodak、およびRitz Cameraなどの専門店のみならず、CVS、Bartell Drugsなどのようなコンビニ店にても展開する34,000の小売パートナーに持ち込めば良い。YesVideoは米国内2拠点にある工場で作業を行い、一般的には3週間以内に変換作業を完了する。
YesVideoはかつて、送られてきたコンテンツをDVDないしCDに焼いて返送するのを主な形式としていた。そして有料オプションとして、コンテンツをオンラインに置きウェブからアクセスできる機能を提供していた。このオンラインストレージにかかる費用を無料にし、そしてデジタイズを行ったコンテンツについていくらでもオンラインにおいておけるようにしたのだ。
デジタイズされたコンテンツは共有用システムを通じて共有され、ウェブやFacebookなどのソーシャルネットワーク、そして間もなくモバイルアプリケーションからも参照できるようになる予定だ。
サービス利用者は平均で3時間ほどのビデオをデジタイズして、だいたいビデオテープ1本あたり20ドルの費用を支払っている。これは同社の価格表からもわかることだが、面白いのはその後かもしれない。利用者としては、押入れに突っ込んであった古いホームビデオが息を吹き返すのが楽しいのだろう。平均して1セッションあたり44分間、デジタル化したビデオを閲覧しているのだそうだ。
1999年から運営を始め、そしてコンテンツの提供をDVDなどの物理メディアからクラウドに転換するにいたった。これにともないGreystripeのファウンダーであるJichael ChangとAndy Choiが500万ドルを出資し、それぞれCEOおよびCTOに就任している。
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(翻訳:Maeda, H)


