オープンクラウドとは何か?
ここ数日の間に私は、サンフランシスコでVMwareの年次イベントに参加し、サンディエゴでは技術者たちと共にCloudOpenでひとときを過ごした。Linux Foundationが主催による初のクラウドに特化したイベントだ。
この2つのショウは、いかにクラウドの世界が成熟してきたかを示している。そして、成熟するにつれ、リスクと見返りも大きくなっていく。これはVMwareがどれほどバーチャル化に関して従来のストーリーの先を見越しているかを考えれば、さらに明白になる。この会社はOpenStackへの参加を申請しただけではなく、Amzon Web ServiceのITサポートについても語っている。明らかにVMwareは、これまでと違うことをやろうとしている。
ここサンディエゴでは、ストーリーはテクノロジーとLinux運動の次期段階についてだ。ここでの話題の中心は、Linuxカーネル、API、そしてOpenStack、Cloudstack、Eucalyptus Systemsらによる競合する取り組みだ。
大まかに言うと、VMWorldの焦点がデータセンターなら、CloudOpenはソフトウェアだ。
すべてに共通しているのは、何がオープンクラウドで、何がそうでないかに関する議論が続いていることだ。過去数日の会話を私なりにまとめてみたものを以下に挙げておく。
- オープンクラウドにはオープンAPIがある。
- オープンクラウドにはデベロッパーコミュニティーがあり、そこではクラウド基盤やプラットフォーム環境が共同で開発されている。
- オープンクラウドにはオープンソースプロジェクトの豊富な運用体験を持つ人たちがいる。
- オープンクラウドはユーザーにデータを自由に動かす権利を与える。
- オープンクラウドは連合制である。自分のアプリやデータを複数のオープン環境で利用できる。
- オープンクラウドはシステム設定や管理のためのIT管理者を必要としない。
- オープンクラウドは新しいハードウェアを必要としない。
- オープンクラウドはややこしいライセンスの巣窟ではない。
- オープンクラウドは誰かが権利を持つ、ニューエージのメインフレームではない。
- オープンクラウドはマーケティングに洗浄されていない。
- オープンクラウドは分岐する可能性がある。
- オープンクラウドにはインフラストラクチャー環境の全体像に対する見識がある。
- オープンクラウドは古典的なホスト型ソフトウェアではない。
私が書いていないことで、ここに載せるべきポイントがあるかもしれない。みなさんの考えをコメント欄で追加していただきたい。
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(翻訳:Nob Takahashi)


