Kindleの新ソフトウェア:複数プロフィール、新メールクライアント、FacebookとSkypeのカスタムアプリ
Amazonは現在進行中のプレス会見で、Kindle Fireのソフトウェアにいくつかの改善を行ったことをほのめかした。既存アプリを大きく改善して全く新しいインターフェースを載せたか、あるいは全く新しいアプリかもしれない。過去数日間複数のデベロッパーが、Kindle Fire OSはAndroid 4.0で以前の2.2ではないと指摘した。これはまだ確認されていないが、いくつかの重要な変更がそれを暗示しているようだ。
新機能としてAmazonは全く新しいメールクライアントを作り、Gmail、Hotmail、およびYahooを標準サポートした。カスタム版Facebookアプリでは、例えば本のハイライトを共有でき、カスタムSkypeアプリでは新デバイスに搭載されたHDカメラを利用できる。
以前のFacebookアプリはモバイルウェブサイトへのリンクだけだった。他に目立った機能としては、複数プロフィールがサポートされ、デバイスを使用している人ごとに体験をカスタマイズできるようになり、ゲームやオーディオブックでもwhispersyncが働くのでデバイス間を移動したときにも進行状況を失わずにすむようになった、等々。
映画のX-Rayも重要な追加だ。これはAmazon傘下のIMDbを利用して映画の特定のシーンに出てきた俳優に関する情報を取得するものだ。書籍からでも利用できる。Kindle Free Timeは、アプリごとに利用時間の上限を設定できる新機能だ。例えば、子供に本を読ませる際に他のアプリの利用を一日一時間に制限できる。
Kindle Fireを横位置にすると、画面の下にアプリやコンテンツのおすすめが表示される。
Kindle Fireは、OSのレスポンスが悪いことで知られていた。ステージ上のデモでは、以前のバージョンよりOSのレスポンスが良いところを見せていた。ホーム画面のカルーセルは非常に軽快だった。Amazonはスペシャル特典の例を見せたが、それは低価格の広告付きモデルを暗示するものだった。
Kindle Fire OSは、未だにAmazonのエコシステムとコンテンツクラウドと密接に結びついている。Amazonクラウドプレーヤーから音楽をストリーミングしたり、Kindle本をダウンロードできる他、Amazon Primeの利用者なら映画もストリーミングできる。また、曲を購入するとAmazonのサーバーにバックアップされる。
これらの新機能が新しいKindle Fire HDだけに提供されるのか、全デバイス向けなのか、Amazonはまだ発表していない。恐らく新しいKindle Fire向けだろう。一般にAmazonは、前の世代の機種には新機能を提供しないので、既存のKindle Fireオーナーはアップデートできないかもしれない。Eインク版Kindleの時がそうだった。

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(翻訳:Nob Takahashi)



