AWS(Amazon Web Services)が日本でのサービス規模を拡大

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Amazon Web Services(AWS)が、日本でまた新たな可利用ゾーンを開設した。日本でのサービス開始は18か月前だが、需要増大に伴い、データセンターをさらに新設するようである。

AWSのリージョン(regions, 境域)は複数の可利用ゾーン(availability zones)に分かれている。一つの可利用ゾーンが複数のデータセンターにまたがる。たとえばヴァージニア州北部にあるUS Eastリージョンは、その使用データセンターが10箇所を超えている。だから日本の新たな可利用ゾーンに関しても、2011年に開設した二つに加えて、新たなデータセンターを構築するものと思われる。

AWSはまた、日本におけるユーザ企業を明らかにしている。AWSのブログによると、顧客の例として、日本のレシピーサイトのトップであるCookpad.comや、化粧品大手KAO(花王)の名が挙げられている。花王は最近、同社の企業サイトをAWSのクラウドへ移した。とくに同サイトの仮想都市は人気があり、最近マスコミに取り上げられたことにより、ビジターが急増していた。

AWSは世界最大、世界で最急速に成長しているクラウドプロバイダだ。その売上は10億ドルを超えた、と言われている。類似サービスは多いが、AWSは群を抜いている。来年も、他社との差は拡大するのではないかとも思われる。競合製品でこのところとくに目立つのは、GoogleとOpenStack。Googleはこの夏やっとクラウドプロバイダサービスを立ち上げ、OpenStackはオープンソースのコミュニティによるクラウドインフラの構築と提供を続けている(主なLinuxディストリビューションのほか、RackspaceやHPなどからもその実装が提供されている)。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))