Twitterに投稿したツイートにプライバシーはあるか?: どうやら, ないようだ

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何か月も抵抗したTwitterは、結局、法の圧力に折れて、これまで保護していた抗議活動Occupy Wall Streetの参加者のツイートをニューヨークの裁判所に提出することになった。この訴訟の検察官たちは、被告Malcolm Harrisの私的なメッセージが、彼を含む700名の抗議活動参加者たちの無罪説を否定しているはずだ、と考えた。無罪説の根拠は、知らない間にブルックリン橋まで来ていた、交通妨害の意図はなかった、というものだが、ツイートは意図的な交通妨害を匂わせていた。Harrisはツイートを隠そうとしたが、法廷は、“ツイートを投稿したら、それは窓から通りに向かって大声で叫んだのと同じで、すでに発言のプライバシーは失われている。ツイートはあなたが世界に贈与したものであるので、それには私的利害が存在しない”、と結論した。

2011年10月に、Occupy Wall Streetの参加者たちはブルックリン橋の上に繰り出し、治安紊乱罪(軽犯罪)で逮捕された。Harrisの弁護団は、それは長期の膠着状態を終わらせようとする警察のでっち上げであり違法だ、と主張した。しかし検察側は、Harrisはその場の状況をよく理解した上で、意図的に混乱状態を作りだそうとした、ツイートがそのことを明かしている、と抗論した。

TwitterとAmerican Civil Liberties Unionは、Harris氏には合衆国憲法修正第四条によりプライバシーが認められるべきであり、したがってツイートの非公開が許されるべきだ、と主張した。

裁判所は、政府は公開的なコミュニケーションに使われたメディアからは情報を召喚できる、という立場に立つ。いわゆる電子的通信サービス(Electronic Communication Services, ECS)も、そういうメディアに該当する。TwitterもECSだ。Harris氏の弁護団は、Twitterは遠隔コンピューティングサービス(Remote Computing Service, RCS)でもあり、それは情報のプライベートな保存便益である、と主張する。RCSではプライバシーの扱いがECSと違って通信保存法(Stored Communications Act)に基づいて行われるべきである。なぜなら、位置、IPアドレス、秘密のメッセージなどの情報は公開的に消費されることが意図されていないからだ。

しかし裁判所の決定では、保護されているツイートのような、今回要求されている情報は、ECSとしてのTwitterに関わるものであり、RCSとは無関係である: “合衆国憲法は投稿の権利を認めているが、しかしこれまで多くの人びとが学んできたように、パブリックな投稿には社会的意義がある。あなたが公衆に与えるものは、公衆に属する。あなたが自分自身に保存し一般に公開しないものは、あなただけに所属する”。

Twitterは異議申し立てをしているので、裁判所それを審議している間、情報は守秘される。

[画像クレジット: asenat29]

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))