Path CEOのDave Morinが語る「“モバイル”上に“パーソナル”なソーシャルネットワークを作った理由」
Pathがモバイルデバイス上でのソーシャルネットワークデバイスとしてデビューしたとき、友だち、家族、仕事仲間などを繋ぐための仕組みは既に多く世に出回っていた。Pathのどこが他のものと違うのかと、首をひねった人も多かったことだろう。これまでも何度か話題に出てきているが、TechCrunch Disruptでのバックステージインタビューで、CEO兼共同ファウンダーのDave Morinがその理由を語ってくれた。曰く非常に近い関係にある者同士を繋ぐための手段が欲しかったのだということだ。そしてそのためには、モバイルをプラットフォームとするのが最適だと考えたのだそうだ。
「人の携帯電話をじっくり見てみたことはありますか。コンタクトリストの“お気に入り”部分には、それほど多くの人は登録されていないのが一般的です」とMorinは言う。つまりモバイルの真の目的とは、非常に親しい人との間でコミュニケーションを行ったり、あるいはいろいろな出来事を伝え合ったりすることなのではないかと想定してみたわけです」。そうしたことを背景に、まずPathは家族ないし、同程度に親しい人の間で用いるためのツールとしてデビューしてきたわけだ。
こうして非常に近い関係にある人の間で用いるためのツールができると、他のソーシャルネットワークでは対応できないさまざまなメリットも見られるようになってきた。たとえば写真や何かの考えについて、ごく親しい人との間のみで共有するための適切な方法といえばSMSやメールということになっていた。「親しい人と共有したいと考える、大切な思いや想い出を、効果的にシェアするための方法を生み出したわけです」とMorinは言う。
「Pathはパーソナルネットワークとでも呼ぶべきツールだと思うのです」とMorinは続ける。「家の中にいるときに必要なものや、個人的に強く関心を持つもの。そういうものを親しい人とシェアすることで、新たな種類の“インパクト”が生まれてくると思うのです」。家族はお互いが何時に寝て何時に起きているのかを知っている。また映画やレストランに頻繁に出かけるのなら、すぐ近くにいる人とそうしたことについて話をしないわけはないだろう。Pathは、ごく親しい人間関係の中で、エクスペリエンスを高めることを目的に生み出されたものなのだ。
Morinの話に興味をお持ちの方は、ぜひ上に掲載したビデオもご覧頂きたい。
[原文へ]
(翻訳:Maeda, H)


