Oracle、2013年Q1収支報告:利益15%増、売上は減少。ラリー・エリソンはクラウドを強調

今日(米国時間9/20)の午後Oracleが2013年第1四半期の収支報告を行い、売上は2%減の82億ドルだった。GAAP 1株あたり利益は0.41ドル、前年比15%増だったが、非GAAP利益は11%増の0.53ドルだった。アナリストの予測は1株当たり利益0.53ドル、売上84億ドルだった。

新しいソフトウェア・ライセンスおよびクラウドソフトウェア購読によるGAAP売上は5%増の16億ドル、非GAAPでは6%増の16億ドルだった。GAAP、非GAAP共にソフトウェア・ライセンスの更新および製品サポート売上は3%増の41億ドル、同じくハードウェアシステム製品売上は24%増の7.79億ドルだった。

入り混じった結果にも関わらず、Oracleのプレジデント兼CFO、Safra Catzは楽観的のようだ。「Q1の営業キャッシュフローは市場最高の57億ドルに増えた。新年度に向けてよいスタートを切れた」。

「一週間と少し後、Oracle Cloudに関する数多くの拡張を発表する」とCEOのLarry Ellisonが語った。「多くのCRM、ERP,およびHCMのアプリケーションがサービスとして提供されており、Oracleデータベース、Java、およびソーシャル・ネットワーク・プラットフォームサービスも増えている。われわれの新しいサービスとしてのインフラストラクチャーは、Oracle Cloudおよび顧客のデータセンターのプライベート・クラウドの中で提供され、両者の間でアプリケーションとサービスを行き来できるユニークな機能もある」、

Oracleのプレジデント、Mark Hurdは、システム構築の売上を倍増して10億ドルを大きく越える予定であると語った。さらに、Oracleの新しいクラウド事業も年間推定売上10億ドルに近づいている。彼は2つの事業が「Oracleの今後数年の成長を引っ張っていくだろう」と語った。

EllisonとHurdが揃って、Oracleの将来がクラウドにかかっていると指摘したことは驚きではない。以前本誌で報じたように、Oracleはこのところ「cloudwashing」(強引なクラウド化)に走っている。

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(翻訳:Nob Takahashi)