オフィスの絶滅危惧種をLinkedInがアンケート: トップはテープレコーダー

オフィスは変わりつつある。今では年配の上司ですら、在宅勤務をすすめたりする。社員たちは、いったん出社するけど、自分の会社の中で仕事をする人は少なくなりつつある。それが、労働の新しい実態だ。
LinkedInは、同社が続けている“オフィスの絶滅危惧種”と題する研究の一環として、7000名あまりの職業人に、5年後(2017年)に絶滅していると思われるオフィス用具や仕事の慣行をアンケートした。
以下が、そのトップ10だ(かっこ内は回答者の比率):
1. (カセット)テープレコーダー(79%)
2. ファクシミリ(71%)
3. ロロデックス(58%)
4. 拘束勤務時間制(57%)
5. 卓上電話(35%)
6. デスクトップコンピュータ(34%)
7. ビジネススーツ、ネクタイ、パンティーストッキングなどなど(27%)
8. 管理職役員専用室(21%)
9. パーティション(19%)
10. USBサムドライブ(17%)
では、今のオフィスの主流は何だろう?:
- タブレット(55%)
- クラウドストレージ(54%)
- フレックスタイム制(52%)
- スマートフォン(52%)
そして、将来の夢のオフィス環境は:
- 仕事を手伝うクローンやアシスタント(25%)
- 太陽の光が入る場所(25%)
- 静かな仮眠スペース(22%)
- 同僚の話し声が聞こえない環境(22%)
クラウドストレージというトレンドは、今ではほとんどの仕事の対象が“情報”であることを示している。営業の見込み客リスト、プロジェクト管理の作業対象、ITのポリシーなどは、クラウドストレージを使って管理されているドキュメントの好例だ。それらをタブレットやスマートフォンで見たり、メールで送ったりしている。
テープレコーダーも卓上電話機も、そんなに古い物ではなく、どちらも近代〜現代の発明だ。それらがみな、“アナログ”というラベルを貼られて過去のものになろうとしている。
そして次に来るもの、それは確実にロボットだろう。


