YouTube、Analyticsをバージョンアップ。トータル再生時間の表示やアノテーションレポートを追加
YouTubeがアナリティクス機能をいろいろとアップデートして、これまで以上に詳細なビデオ閲覧状況がわかるようにしたとアナウンスした。今回の更新の目玉は、閲覧者の反応を詳細に把握できるようにしたことと、また推定再生時間の表示を加えたことだ。
また、ベータ版としてではあるがアノテーションレポートの機能も加わった。アノテーションのクリックスルーレートや、アノテーションを閉じてしまった割合などを確認することができる。アノテーションを利用することで、閲覧者の関心を一層高めることができるとGoogleは主張している。そのアノテーションの有効性を分析するツールを実装することにより、一層効果的な使い方を目指して欲しいと考えているのだろう。
また、「統計情報の比較」機能を加え、ひとつのグラフの中で2種類のデータを表示して見ることができるようになったのも便利な機能だといえよう。
今回のバージョンアップにともなって、若干のデザイン変更も行なっている。たとえばレポートの範囲を指定する日付スライダはかなり使いやすいものだと思う。またアナリティクスのトップ画面で動画リンクの上にマウスを持って行くと、動画のサムネールや動画情報が表示されるようになっている。これも多くの動画を管理している人にとっては便利な機能となりそうだ。
Googleは、以前YouTubeの分析ツールとしてYouTube Insightを提供していたが、昨年11月からYouTube Analyticsに切り替えている。

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(翻訳:Maeda, H)


