「写真で自己表現」が気に入らない人、文章版Instagramとでも言うべきWhimsを使ってみよう

Snapshot 10:12:12 2:49 PMInstagramは大人気だ。誰もが目に見えるさまざまなものを写真に収め、そして美しいフィルタ機能を使って、自分の意識を表現する。こうした行為に誰もが熱中しているのだ。新しいもの好きのギークからスターバックスのバリスタまで、あらゆる人びとの気持ちを捉えることに成功したと言って良いだろう。結局InstagramはFacebookに売却されることとなったが、いろいろな人がこの「成功」を後追いしようとして、そして無残な失敗を遂げている。

そうしたいろいろな動きがある中、読者の方々のどれくらいが「Whims」をご存知だろうか。やっていることはInstagramと正反対なのだが、そのアプローチには似たところがあるのだ。iOSアプリケーションを提供しているこのWhims、言葉だけで自分を表現しようとするものなのだ。ただ、テキストの色、フォントの種類などを変化させて、それを自己表現につなげようとしている。写真や動画を使うことはできない。自分の心のなかから生まれる言葉だけがすべてなのだ。

ちょっと遊ばせてもらったのだが、個人的にはたいそう気に入った。

とくに面白いところはないようだが、しかし訴えかけるものをもつ

「表現」というのは、まさにインターネット時代の命とも言えるものだろう。そして自分をこれまでと違った方法で表現できるものがあれば、多くの人びとがそのサービスに注目する。Whimsも、まさにそこに着目したものだ。そしてとてもうまくできている。ことわざやちょっとした自己表現などを入力して、そして飾りつけて公開するというのが使い方だ。

アプリケーションのレイアウトについては、誰もがInstagramとの類似を意識することだろう。他の人をフォローしたり、他の人の「Whims」ストリームが流れていくのを眺めて楽しむことができる。お気に入りに登録したり、あるいはFacebookやTwitterでシェアすることもできる。当たり前だが、もちろん自分で何かを書き込むこともできる。

使い方はシンプルかつ直接的だ。そのシンプルさの中で創造性や感性といったものを表現することができる。そうしたものこそが素晴らしいコンテンツを生み出す母体となるのだ。ファウンダーの1人であるAlex Khorramは、どうしてもこのサービスを紹介したいとアピールし続けていた。実際のところはちょっと実物を見せてもらったら大いに気になるものだった。自分で使ってみてその面白さにも気付いた。読者のみなさんも、ぜひ試してみることをおすすめする。

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(翻訳:Maeda, H)