調査結果:iOS 6への移行が早いのはヨーロッパ。全体でも増加中

本誌は公開から3週間を経過したiOS 6の普及率に関する興味深いデータを複数の情報源から入手した。いずれもAppleの最新モバイルOSへの移行が続いていることを示している。さらには、地域ごとに興味深い違いがみられ、一部の国々では米国よりはるかに普及が遅れているのに対して、はるか先をいく国々もある。

まずChitikaによると、iOS 6普及率は68%に達している。これはChitikaネットワーク上の数百万件の広告を経由したトラフィックに基づいている。iPadでは51%でiOS 6が使われており、全ユーザーの半数を超えた。iPodでは42%を超えたところだ。Chitikaはこの違いの理由について、iOS 6にアップデートできないiPodが多数存在しているのに対して、iPadは第一世代を除いて適用可能であり、iPhoneは通信キャリアーの後押しもあって早い移行が行われている。Chitikaのデータによると全体でのiOS 6普及率は58.88%。

Chartboostの数字からは少し異なる景色が見えてくる。全体ではiOS 6普及率を50%弱と同社は見ている。これは先週伸びがほぼ止まった時に比べると増加しているが、Chitikaの見解よりはかなり少ない。いずれも上昇傾向は続いている。

Chartboostでは、国別の普及率も提供していて、世界のどの地域にいるかによっていくつか興味深い違いがみられる。最もiOS 6率の高い国はイタリア(65%)でドイツ(62.3%)、オランダ(60.6%)、英国(57.6%)が続く。反対側の端では、中国の普及率がもっとも低くわずか24.5%しかiOS 6になっていない。下のグラフで他の国々のデータも見られる。

Chitikaのもう一つのグラフには、各国の米国に対する普及率の割合が示されている。この地域別iOS 6普及率を見ると、どの国のユーザーが最新OSへの移行に熱心かが伺われるが、デバイスの普及台数や信頼性の高いWi-Fiが利用できるかなど他の要素も関係しているかもしれない。

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(翻訳:Nob Takahashi)