Apple iPad miniのストレージ、ディスプレー、無線通信オプションを予想する
Appleは、iPad miniを発表するはずのイベントの案内をまだ発送していないが、いつもの新製品発表と同じく、噂は最高潮に達している。AppleInsiderの最新情報によると、iPad miniの製品構成は、ストレージ容量が4種類、接続形態が3種類の計12モデルになるらしい。ブラックとホワイトの色も含めれば24種類だ。
これは大変な種類のiPadであり、ドイツのブログSchimankeが昨日報じた、Wi-Fiと携帯バージョンだけという情報より多い。AppleInsiderの情報は、3GとLTEが別モデルに、おそらく別価格に分かれていることを示唆している。ただしそれはAppleInsiderの見解であり、上位モデルでのレティナディスプレー採用など、別のバリエーションも考えられる。しかしその種の違いは前例がなく、ハードウェア製品群を極力シンプルにするというAppleの一般戦略に反する。
iPad miniだけで12種類のバーコードがあることを考えて欲しいし、価格の配分もどうなるのか。Appleは最低価格299ドル(頑張っても249ドル)あたりで出して来る可能性が高い。ストレージ8, 16, 32, 64GBそれぞれに3種類のスペックがあるとすれば、価格帯は通常サイズのiPadの領域近くに容易に侵入する。それは、iPad miniが第三の価格帯を新たに開拓するのではなく、iPod touchと通常iPadの両方と価格競争しようとする動きだ。
もちろん、Appleに怖くないものが一つあるとすれば、それは自社製品との食い合いだ。この会社のあらゆる大成功は、過去の栄冠を踏み越えて生まれてきた。例えばiPad(Mac)そしてiPhone(iPhone)。さらに、市場調査の結果低価格小画面のタブレットの需要があることをAppleは知っているが、過去のiPadでの経験から、高価だが機能豊富なタブレットにも大きな潜在市場がある。さまざまな接続方法とディスプレーのオプションを提供することによってAppleは、さまざまな予算の幅広い顧客をターゲットできるが、同時にアピール力と製品全体の印象を薄めるリスクもある。
iPad miniのディスプレーやレティナかどうかに関する情報は比較的少ない。レティナの有無による2つのバージョンがあるとすれど、開発上は問題になるが、最新レポートにある多くの種類のバーコード番号とは辻褄があう。無線通信についても同じだ。しかしそれでも私は、Appleがそんな複雑になりかねない製品ラインを、もともと参入をためらっていた製品カテゴリーに投入するとは思えない。私の考えでは、現在のiPadと同じような携帯/Wi-Fiの標準的製品区分になると思うが、もしAppleがどうしてもあらゆるニーズと予算を満たそうと思ったとすれば、われわれはバラエティーに富んだiPad miniを見ることになるだろう。
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(翻訳:Nob Takahashi)


